威力が低い手榴弾だったけど、 爆発は大きかった。
でも、瓦礫に潰れていない元仲間に ホッとする自分がいた。
自分の行動と感情が 矛盾してる気がして、
すこし、 気持ち悪かった。
zm
___ごめんな、。
どんな想いで呟いたか。
自分でも、分からなかった。
お前はみんなを殺したいの?
俺はみんなを殺したい訳じゃない。
謝って欲しいの?
違う。!
じゃあ、
どうして欲しいの?
俺は....。
ただ、彼奴等に。
彼奴等に?
俺の事を忘れるくらいに
幸せになって欲しい。
zm
.......なんて、さ、、
水面に映る"お前"に 言ってたって....
zm
もう、変わらんよな、笑
gr
zm
__
.....
目を開ける。
目の前にいる人物の事を認識し、
まだ夢なのか、と思ってしまう。
gr
生きていたのか.....、
gr
"ゾム"
__
zm
.....嗚呼。
β国総統
気が付きましたか?グルッペン殿
gr
β国総統...!
β国総統
さて、目が覚めていきなり申し訳ありませんが.....、
β国総統
貴方には選択肢があります。
β国総統が俺に銃を向ける。
β国総統
ゾムさんの代わりに、貴方が死ぬか
β国総統がゾムに銃を向ける。
β国総統
ゾムさんが貴方の代わりに死ぬか。
銃を見つめるゾムの瞳には、
光が無かった__。
お久しぶりです。fluoriteです。
急に投稿してなんですが、
この作品の完結をどんな感じにするかアンケートを取ろうと思います。
多分そのアンケートの結果が出てから書き進めるので、結構かかるかもしれませんが、
ご協力してくだされば、嬉しいです。







