~ 短 編 ~

青 赤 (青 黄 要 素 ◎)

4月、俺は担任の先生に恋をしました

俺は4月からずっと先生に恋をしている

叶わない恋だったとしても俺は先生が好きだ

だから1歩でも先生の隣にいれるような人になりたくて色々頑張ってきた

でもいつも先生の向いてる目は"るとくん"だった

俺は真面目

彼は不真面目

真面目は悪いことじゃない

けど、真面目だからこそ先生にはなにも言われない

それがちょっと悔しかった

俺も、あんな風に言えたら、先生にも構ってもらえる、のかな

ここで、頑張って言えば...

そういい、俺は俯く

先生、どんな顔してるだろ..

顔、見れない

あ、れ普通...

先生は俺と話したく、ないのかな、

そう考えてたら涙が溢れてきた

そう言って俺を背中に乗せて保健室に連れてってくれた

急な恋愛の質問に先生が驚いていた

ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

先生に頭を撫でられたのと慰められるという事をきいて胸のドキドキが早くなるのがわかった

恋をしている人は先生なのにそんな事さらたらもっと好きになるじゃん、

言っちゃった、

また驚いた顔で俺をみる先生

叶わない恋だからこそ告白して振られて、それでいいって、

保健室からでようとした直前、

ﾁｭｯ

先生の唇が俺のおでこに触れた

頭が追いつかなくなった時

また涙が流れていく

ﾁｭｯ

今度は先生の唇と俺の唇が触れた

叶わないはずの先生と生徒の恋は

いつか必ず、叶うそうです＿＿＿

175タップお疲れ様でした🙌🏻✨

久しぶりに長いお話書いたかも((これが長いんか知らんけど))

無言ブクマ🙅🏻です、💦

ブクマする場合一言ください(ᐡ߹꒳߹ᐡ)