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す ず 。
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ぴーなっつ .🍀
#からぴち
星空 きらら⭐︎タメ最高
223
あれから、
少しだけ時間が経った
俺は変わった
学校にも、
ちゃんと行くようになった
遅刻もしなくなった
先生に怒られることも、
前よりずっと減った
友達に、
「最近なんか真面目じゃね?」
なんて言われることもある
でも、
俺自身はそんなに変わったつもりはなかった
ただ、
約束したから
えととの約束を、
守りたかった
放課後
俺はいつものように、
神社へ向かった
石段を上る
誰もいない
当然だ
もう、
えとはいない
俺は縁側に座る
ポケットから、
あのお守りを取り出した
少し古くなったお守り
俺はそれを、
そっと握った
ur
返事はない
ur
もちろん、
返事はない
ur
静かな境内
風が木々を揺らす
俺は少し笑った
ur
それでも、
毎日ここに来た
そして、
今日も帰ろうとした時
――チリン
鈴が鳴った
俺は足を止める
ur
振り返る
誰もいない
でも、
なぜか、
懐かしい声が聞こえた気がした
『うり』
俺は目を見開く
ur
返事はない
ただ、
風が吹いている
そして、
鳥居の向こうから、
一人の女の子が歩いてきた
白い服
長い髪。
どこか懐かしい雰囲気
その子は、
神社を見上げて、
小さく笑った
⁇
俺は、
その声を聞いた瞬間、
胸が苦しくなった
まさか
そんなはずない
でも、
その子が振り返る
目が合う
⁇
少し驚いた顔をする
そして、
首をかしげた
⁇
俺の名前を呼ぼうとして、
少し迷う
それから、
小さく笑った
⁇
俺は何も言えなかった
ただ、
目の前のその子を見つめる
見た目は、
少し違う
狐の耳もない
不思議な雰囲気もない
でも、
笑い方だけは、
あの頃と同じだった
俺はゆっくり近づく
ur
その子は目を丸くする
et
俺は、
持っていたお守りを見る
そして、
小さく笑った
ur
えとは不思議そうに俺を見る
それから、
なぜか嬉しそうに笑った
et
風が吹く
チリン——
鈴が鳴る
俺はその音を聞きながら、
あの日のことを思い出す
「お前はお前だろ」
あの言葉は
今でも変わらない
たとえ人間じゃなくても
たとえ姿が変わっても
たとえ、
何度生まれ変わっても
俺にとって、
えとはえとだった
俺は少しだけ笑う
ur
えとは目を丸くする
et
ur
et
ur
えとは首をかしげる
そして、
少しだけ笑った
その瞬間、
あの日と同じ風が吹いた
鈴が鳴る
チリン——
俺は空を見上げる
もう、
寂しくなかった
俺はお守りをポケットにしまう
そして、
目の前のえとに手を差し出した
ur
et
俺は少し笑う
ur
えとは驚いたあと、
えとは驚いたあと、
嬉しそうに笑った
et
2人で、
石段を下りていく
今度は、
ちゃんと一緒に
――約束は、
終わらなかった
俺たちの物語は、
ここからまた始まる
コメント
1件
読ませていただきました……。もう、本当に良かったです。主人公が毎日神社に通い続ける姿、その日常に「えと」の面影を重ねながらも静かに歩みを進めるその様子に、胸がぎゅっとなりました。そして、あの鈴の音。“初めて来た気がしない”と言う彼女に、思わず息を呑みました。最後の「海」という言葉で、約束の続きをちゃんと連れて行ってあげるんだな、と思えて、涙が出そうになりました。素敵な再会をありがとうございます。