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ゆか
なほが恐る恐る扉を開けて、
なほ
玄関に誰かが立っていた。
正体は母だった。目が赤かった。
きっと泣いていたんだろう。
なほ
母
母
なほ
母はものすごく怒ってる事が分かる。
私一人で晩御飯を食べる。
ゆか
少し固くて冷たいご飯。冷めた味噌汁。 ラップのかかった肉じゃが。
それでも美味しかった。
なほ別室で母に怒られ中
さっさと茶碗を洗いお風呂を済ませ勉強の支度をする。
なほ
母
母
母
そんな声が廊下や部屋に響く。
正直気分が悪いのでイヤホンを 付け好きな曲を流す。
ゆか
かずきにお礼を言ってない事に気が付きすぐ連絡する。
私は思う。なほは普通それよりとても いい子
母が心配症なだけ、なほも高高生だ。 9時とかならまだしも....
と思う。
手が進まないが宿題をする。
瞼がだんだん重く感じついに 眠ってしまった。
ゆか
ゆか
タッタと階段を下り朝ごはんの準備をする。
ゆか
母
ゆか
母
なほ
なほ
ゆか
母
母
ゆか
なほ
なほ
母
ゆか
なほ
なほ
なほがうるさいなか、私は食パンを何もつけないで焼いてそそくさと食べる。
それから部屋に戻ろうとした。
ゆか
父の携帯も捨ててない。仕事の事だったり、セフレの事が気になる。
セフレなのか浮気相手かは知らないけど
ゆか
私は私に負けたと思う 自分の欲望に逆らえはしなかった。
しなかったと言うより出来なかった。
父の机や引き出しベットから戸棚、隅から隅まで調べ尽くす。
ゆか
ベットに父の携帯が置いてある。充電は切れてると思ったが
ピコンとなる
それも連続で
ゆか
普通にビビった。冷や汗がドバドバ 流れ出る。
携帯には充電電器が差しっぱだった。
カチッと携帯をつける。
心臓がバクバクと鳴っているのがわかる
タバコや酒、イカ臭かったりおじさんの匂いがする。とても臭い。
語彙力があっても無くても言い表せないほど
カチカチカチと時計の音が聞こえる。
1歩足を踏み出すとじゃり、そんな音が 聞こえた。
ぱっと見ると、ポテチの食べかすだった
ゆか
誰が連絡したのかと思って覗くと、
相手は的中した。
なぎぢゃん
なぎぢゃん
なぎぢゃん
なぎぢゃん