怯えていた日も…最悪な形で、幕を閉じた
その時…俺は毒を調べていた
紫稀
ドッガァァァァァァァァァァァンッ!!
突如…家の扉が壊れた音がした
紫稀
俺はそう言って扉に向かった
紫稀
モブ子みたいな
紫稀
紫稀
モブ子みたいな
俺はその言葉を信じられなかった
モブ子みたいな
紫稀
紫稀
モブ子みたいな
だったらもういいや…
死んでくれ…俺の快楽のために…
そう言った瞬間俺は意識を失った
意識を取り戻した時には目の前に
殺された妖怪がいた
紫稀
紫稀
殺してしまった…
両手を見ると血まみれになっていた
紫稀
何度この光景を見たんだろう
何度…俺は妖怪を殺してしまったんだろう
モブみたいな
紫稀
俺はもうどうにでも良くなり…処刑場に行った
処刑場
紫稀
その時俺の顔は絶望に満ちていた
でも微かに生きたいと言う気持ちが残っていた
その時また…俺の中で人格が増えた
黄良
モブみたいな
黄良
黄良
黄良
モブみたいな
多重人格者なんすよ
黄良
黄良
モブみたいな
黄良
黄良
この話を墓場まで持って行って…罪を償いますっす
黄良
モブみたいな
黄良
黄良
黄良
黄良
モブみたいな
黄良
黄良
モブみたいな
そして俺は村から出て行った
でも新たな壁がまた…紫稀を狂わした
コメント
8件
灰斗:「黄良.......」
紫稀は、新たな壁にぶつかる…まだまだ続くよ!! (ルーズ)僕は?…