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主
主
主
ひのきの部屋にて……
ひのき
ひのき
それならひのきは眠りについた……
ひのきが小六の時……
昔のひのき
昔のイヌピー
昔のひのき
昔のイヌピー
私は、乾青宗の妹だった
昔のひのき
昔のイヌピー
昔のひのき
そして私の初恋相手……それがココだった……
ココが私に振り向かないことくらい、痛いほど分かっている、
しかしやはり飽きられられなかった……ココのことが大好きだった……
昔のひのき
昔のイヌピー
昔のひのき
昔のイヌピー
昔のひのき
昔のイヌピー
昔のひのき
昔のイヌピー
昔のイヌピー
昔のひのき
昔のイヌピー
昔のひのき
昔のイヌピー
昔のひのき
昔のイヌピー
昔のひのき
赤音
昔のひのき
赤音
赤音
昔のひのき
赤音
昔のひのき
昔のココ
赤音
昔のひのき
昔のココ
赤音
昔のココ
昔のひのき
ひのきは赤音の服の裾をギュッと握る……
昔のひのき
赤音
昔のココ
赤音
昔のココ
昔のひのき
この時の私はここら辺の地域じゃ名の知れた悪ガキだった、
だから、誰も私に喧嘩を吹っ掛けてこない、負けるのが怖いのだろう、
昔のココ
昔のひのき
赤音
それから赤音と、ひのきは自分たちの家に帰った、
昔のひのき
赤音
昔のイヌピー
母
昔のひのき
母
昔のひのき
母
昔のひのき
母
昔のひのき
昔のひのき
コンコン
昔のひのき
昔のイヌピー
昔のひのき
ガチャッ（ドアが開く）
昔のひのき
昔のイヌピー
昔のひのき
昔のイヌピー
続く……
主
主
主
主
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