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何発も何発も相手の顔、腹に入る感覚が最高😳

ソクジン

おいおいもう終わりかぁ?

ユンギ

カハッ!

ホソク

まだまだ…だ

あいつらの苦しそうで泣きそうで今にも死にそうな顔が凄い笑える

でも何故かあいつらはまた立ち上がってきた

なんでだよ

何で…

ソクジン

何でだよ…

ホソク

?!

ソクジン

何でだよ!!

ソクジン

なんでお前らはまた立ち上がるんだよ!

ソクジン

俺に殴られて、蹴られて血だらけなのに!

ソクジン

なんで死なねぇんだよ!

何で…

〜20年前〜

ソクジン(幼)

やめてっお父さん!

ソクジン(幼)

何でそんな事するの!

父親

お前が何も出来ないからだ

父親

なんで言ったことも出来ない

父親

お前はそこまで馬鹿なのか?

ソクジン(幼)

痛い😣やめて( o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅ )

ソクジン(幼)

やめてよ😭

俺は元々普通の家じゃなかった

6歳の時に母親が亡くなってから父親はおかしくなった

いつも何かを憎んでいるようだった

いつも怒ってた

その怒りを俺にぶつけていた

父親

お前が殺せ

ソクジン(幼)

え?

父親

だから、お前が殺せって言ってんだ

ソクジン(幼)

そんなの出来ない!!

バンッ!

父親

何でだ?

ソクジン(幼)

ひ…人を殺すなんて…出来ない!!

父親

こいつが母さんを殺した…

ソクジン(幼)

え…

父親

こいつが母さんを殺したんだ!!

父親

それでもお前は殺せないのか?!

父親

大事な…母さんを…グスッ

ソクジン(幼)

こいつが…

その時体が燃えるように熱くなった

お前が殺したのか

僕は近くにあった刃物を持った

そして刺した

心臓に一刺し…

快感だった

皮膚のちぎれる音がして筋肉、骨、そして心臓

刃物が体内に刺さる感覚を覚えた

何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も

何度も……

俺は何人もの人を殺した

最初は頼まれた時だけだった

だけどそれが続くとその快感を求め、ウザイと思ったら殺す

嫌いな奴は殺す、そんな風になってしまった

最初は勿論やばいと思った

警察に捕まるなんてごめんだ

でもそのスリルを感じるのにもハマってしまった

そうだよ、俺は殺人中毒になった

相手の苦しそうで涙を流してる姿がたまらなく好きなんだよ

俺は父親まで殺してしまった

だけど、死に際に言った

父親

ごめん…な…

父親

ソクジン…

父親

ごめん…😢

何で…

なんで謝るんだよ…

俺の事、嫌いになったはずなのに…

何で…

何でこいつらは…

虫みたいに這い上がってきやがって

気持ち悪ぃ

俺は早く殺したかった

近くに拳銃が落ちていた

それを拾い上げ…あいつらに向ける

驚いた顔してるㅋㅋ

やっと死を覚悟したか?

ソクジン

じゃあなぁ

ソクジン

ゴミクズども

俺は撃とうとした

グサッ

あれ…

ナムジュナ…何してる

ナムジュン

すいませんジンヒョン…

ソクジン

な、何がだ?

ナムジュン

すいません( o̴̶̷᷄ ·̫ o̴̶̷̥᷅ )

ソクジン

カハッ……

刺されたところが熱い

めまいまでしてきた

やばい…

死ぬ

バタ…

ユンギ

ハァハァ…

ホソク

(;´д`)

ソクジン

なん…で…

ナムジュン

これで分かりましたか?

ソクジン

な…にが…

ナムジュン

あなたはもう、人じゃない

ナムジュン

俺、疲れました

ナムジュン

あなたの異常な頭について行くのが

ナムジュン

これで死ぬっていう苦しみはわかりましたか?

ソクジン

ッ……

ナムジュン

ホントの事を言います

ナムジュン

俺の親はあなたに殺されました

ソクジン

え…

ナムジュン

俺はあなたを殺したかった

ナムジュン

でも…

ナムジュン

思っている以上に、芯は良い人でした

ナムジュン

あなたを殺すはずがあなたを守りたいと思うようになった

ナムジュン

だけど、ごめんなさい

ナムジュン

もういい子ちゃんの振りは疲れました

ナムジュン

あなたは出血が多すぎてもう死にます

ソクジン

ぃやだ…

ナムジュン

大丈夫です、あなたと一緒に俺も死にます

ソクジン

嫌だ…

ソクジン

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!

ソクジン

そんなの嫌っ…

ソクジン

…………

ナムジュン

………

ナムジュン

すまなかった…

ジョングク

頭が追いついてないんだけど…

ナムジュン

テヒョン…これで俺を殺してくれ

テヒョン

え…

ナムジュン

ほんとに迷惑かけたな

ナムジュン

じゃあな

テヒョン

クッ…(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)

テヒョン

今まで、ありがとうございましたグスッ

パンッ🔫

ナムジュン

ッ………

ジミン

………

ユンギ

○○探しに行くぞ…

○○…

○○!

誰かいる…

○○って誰だ?

まぁいいや

目を覚ますと、そこは殺風景な倉庫で

天井には穴があいていたのか、修復されたあとがある

どうやらベッドの上らしい

○○

え…!!

手足は拘束されて…いたみたいだ

○○

あのぉ……

目の前には1枚の紙が置いてあった

起きたかな? もし文字は読めるのなら最後まで読んで欲しい。 君の名前は○○ △△学校の高校2年生 ここから出てこの地図の赤いところを通って歩いて そしたら君には幸せが待ってる 何も覚えてないと思うけど、 ごめんね。

○○

地図…(これの事か…)

机の上にはまだ温かいコーヒー、飲みかけのコーラ

床にはダンベル

○○

(ここから出て…)

○○

歩く…

私はそのまま、出口へ向かって歩いた

後ろからは少し、声が聞こえた

〜1年後 〜

いつも通りの帰り道

いつも通りの学校

いつも通りの幸せ

この世界は最高に楽しい

??

こんばんは

後ろを振り返ると、背の高い男性が3人居た

○○

こんばんはm(*_ _)m

??

こんな時間に1人?

○○

まぁ…

3人とも、何故か少し悲しそうな顔をしたけど

すぐに温かい顔で笑った

??

元気ですか?

○○

え?

○○

まぁ…元気です😊

そういうと3人は涙を流していた

??

良かった( o̴̶̷᷄ ·̫ o̴̶̷̥᷅ )

○○

あのぉ…大丈夫ですか?

??

ありがとうグスッ

○○

( ˊᵕˋ ;)…💦

??

じゃあ…

そう言って、後ろを見て歩いて行った

~END~

いかがでしたでしょうか?!

これにてこの連載は終了です👏👏

いっぱいの人に見てもらってほんとに嬉しいです

ほかの連載も良かったら見てみて下さい!

Bye-bye

この作品はいかがでしたか?

153

コメント

6

ユーザー

泣いちまったじゃねーかよ!😭 凄いです 1日で全部読んじゃった((ボソッ…

ユーザー

もぉほんとにつられ泣き酷いんだよォグッ😭

ユーザー

めっちゃ好きなんだけど😭💖

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