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エドワード・ブラウン

そうだ、今日は、

、、?

「第一王子が来ているぞ」

っ!

(王族が!?なぜ!?)

(確かにブラウンは侯爵、なんの不思議なことはありません、、、)

(、、、が、なんの準備もしてきませんでしたわ)

(でも、王族への挨拶回りは必須!)

(接触を避けることは難しいですわね、)

エドワード・ブラウン

おい、どうした

、、、

エドワード・ブラウン

、?あっいたぞ

エドワード・ブラウン

ロイド様だ、

っ!

「やぁ   麗しきご令嬢」

あら、お久しぶりですわね 束の間の地獄はお楽しみになれたかしら?

ウィリアム

翌日

はぁ

あの、ロイドという者に会ってからの記憶がないわ、

姿形、全てがウィリアムそっくりなんですもの

しかも、初対面の第一声まで同じだなんて、、

まるで本当に幼少期のウィリアムと合って話したみたいだわ

ロイド・リトルハンス、後にこの国の王となる者であり、

私が徹底的にウィリアムに復讐するために、踏みにじられなければいけない人物、

その存在を隅に置くことはできないわ

コンコン

何かしら?

ルナ・ウィストル

アルフィ・ライアット様がお見えになりました

(アルフィ・ライアット、、?)

(以前私に婚約話をくださった方ですわね、それにしても、、なぜ?)

通してください

アルフィ・ライアット

お初にお目にかかります、オリヴィア・アディス嬢

ええ、はじめまして、ライアット様

アルフィ・ライアット

今回は私とオリヴィア様の婚約について、改めに参りました

(え、、?どういうことですの、、?)

(あの話はお兄様からお断りしたんじゃ、、)

アルフィ・ライアット

長らく待っておりましたが、お返事が届かないとのことでしたので、

(ハッまさか、断っていないのね!)

(なぜ、、?)

それは申し訳ございません、

アルフィ・ライアット

いえ、断りづらい話だということは承知していますので

(にしてもこの男、、)

(先ほどからこの私相手に表情筋をピクリとも動かさない)

(やりづらいわね、、)

ルナ・ウィストル

失礼、、

、、?どうしましたか?ルナ

ルナ・ウィストル

コソコソ

ルナ・ウィストル

アルフィ様には申し訳ないのですが、一度、奥様らにご相談されてからでなくてはいけない、(小声)

ルナ・ウィストル

という掟がございます(小声)

そうなのですね、、(小声)

アルフィ・ライアット

どうかなさりましたか?

いえ、こちらの話です

(というか、お母様にトーマスとの婚約に手を回すようにご相談したはずなのですけれど、)

アルフィ様、申し訳ないのですが、この件に関しては、

後日、両親に相談したうえでお答えさせていただいてもよろしいでしょうか?

アルフィ・ライアット

はい、かしこまりました

ありがとうございます

アディス邸廊下

エドワード・ブラウン

はぁ、遅いなあいつ

エドワード・ブラウン

返事はわかってるだろうに

エドワード・ブラウン

少し様子でも覗いてみるか、、?

エドワード・ブラウン

多分この部屋だけど、、

ノア・アディス

、、

エドワード・ブラウン

ってうわぁ!

エドワード・ブラウン

ノアっ何をしてるんだ

ノア・アディス

ぬぬ、、

エドワード・ブラウン

いや、本当に何してんだよ、

エドワード・ブラウン

ドアに張り付いて、

ノア・アディス

いや、妹と男が二人で話してるんだ

ノア・アディス

気になるだろ

エドワード・ブラウン

はぁ、

エドワード・ブラウン

(ほんとにこいつは、)

エドワード・ブラウン

アルフィは宙ぶらりんな婚約話に区切りをつけに来ただけだ

エドワード・ブラウン

いわば形式上だけなんだからそんな慌てる必要ないだろ

ノア・アディス

ではお前はなぜここにいる!シャァァァ

エドワード・ブラウン

猫か!お前は

エドワード・ブラウン

はぁ、ただのアルフィの付き添いだよ

エドワード・ブラウン

どうもアディス家の人間とは繋がりがないみたいでな

ノア・アディス

、、

エドワード・ブラウン

っておい!聞いてんのかよ!

ノア・アディス

うーぬ、聞こえん

エドワード・ブラウン

当たり前だ!

エドワード・ブラウン

子供とはいえ一人の女性の部屋だぞ

ノア・アディス

よし、こうなったら窓から忍び込んで、、

エドワード・ブラウン

チョップ

ノア・アディス

いったぁ

ノア・アディス

おい年上だぞ!

エドワード・ブラウン

こんな行動するやつは年上とは言わん

ガチャッ

エドワード・ブラウン

あっアルフィ

アルフィ・ライアット

エドワード

エドワード・ブラウン

どうだった?

アルフィ・ライアット

随分と熟考なさる方なんだな

エドワード・ブラウン

、、?

ノア・アディス

妹はやらんぞ!

アルフィ・ライアット

?どなたでしょうか?

ノア・アディス

オリヴィアの兄、ノア・アディスだ

アルフィ・ライアット

そうですか、

アルフィ・ライアット

ご安心ください、僕も、さほど彼女を魅力を感じませんでしたので

ノア・アディス

は、?

エドワード・ブラウン

おっおいお前何言って、

エドワード・ブラウン

かっ帰るぞ!

アルフィ・ライアット

ああ

もう、お兄様の件が解決したかと思えば、

次々と面倒事が、、、

何か心を晴らす手段はないかしら、、

あっ!そうだわ!

彼女のところへ行きましょう!

エレナ!

エレナ・オーシャン

えっ!?

遊びに来たわよ

エレナ・オーシャン

えっ、えっと、

どうかいたしました?

エレナ・オーシャン

えっちょっと!外に!

え、なぜ、

エレナ・オーシャン

いいから!

エレナ・オーシャン

もう!

なんですの?

そんなに驚いた様子で、

エレナ・オーシャン

急に現れるんだもん、びっくりしましたよ、

エレナ・オーシャン

オリヴィアさん、

エレナ・オーシャン

本当にまた来るとは思わなかった、

私、言ったことは通す主義なの、

エレナ・オーシャン

はぁ、それはいいんですけど、

エレナ・オーシャン

急に図書館で大声で名前を呼ぶのはやめてください、

わっ、わかったわ

申し訳なかったですわ、

エレナ・オーシャン

いえ、いいんですけど、

エレナ・オーシャン

で、なんの用ですか?

特に用というわけでは、、

ポツポツ

っ?

エレナ・オーシャン

雨?

ポツポ、

ザーザー

!?なんで急に強くなったの!?

エレナ・オーシャン

わっわかりません!!

どうしましょう!?

エレナ・オーシャン

とっとりあえず!うち近いんで!

エレナ・オーシャン

避難しましょう!!

わっ分かったわ!

エレナ・オーシャン

ふうっ

‹ あらー?

エレナ・オーシャン

あっお母さん!

レオナ・オーシャン

雨が降ってきたのね、

レオナ・オーシャン

って!エレナ!びしょ濡れじゃない!

レオナ・オーシャン

風邪引くわよー!

エレナ・オーシャン

わかってるって、すぐ着替えるから、

あの、

レオナ・オーシャン

あら!可愛いお客さんね

エレナ・オーシャン

ちょっとお母さん!

ふふっいいのですわ、

お褒めに預かり光栄です、

レオナ・オーシャン

礼儀正しいお嬢さんだこと、

エレナ・オーシャン

もう!

氷織

はい!

炎華

変なとこで終わんな

氷織

ごめん〜!

氷織

いや、タップ数が、

炎華

ふーん

氷織

え!?心底興味なさそうな顔やめて!

炎華

は?

氷織

怖っ

氷織

おっ終わりまーす😅

氷織

ばいばい

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