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もう、抑えられないこの気持ち
ねぇ、零…
どうしたら…
冬月
いずみ れい×おくむら るな 和泉 零×奥村 冬月
この人のことを好きになっちゃ ダメですか?
ピピピピ…ピピピピ…
冬月
カチャ
目覚ましを止めてもセミの鳴き声は止まらない。
朝いつもの時間に起きて目覚ましを止め、用意して学校へ行く
何も変わらないいつもの日々…
そう、思っていんだ
この日あの人に再会するまでは
冬月
架音
架音
冬月
冬月
彼女は、 大橋 架音(おおはし かのん)
高校に入ってからできた友人だ。
架音
架音
架音
冬月
架音
架音
架音
冬月
冬月
架音
架音
冬月
架音
冬月
架音
冬月
新たなメンバー、転校生を 勝手に想像しては胸が膨らむ。
ここは田舎の学校。
誰かが転校してくるなんて 珍しいのだ。
架音
教室へ向かう途中架音が聞いてきた
冬月
冬月
架音
架音
冬月
冬月
架音
架音
冬月
冬月
冬月
架音
架音
架音が無邪気に笑う
冬月
正直初恋は思い出したくはないし 話したくもない
普通に異性を好きになれていたら今でもネタにできただろう…
でも、俺は違った。
話したくないってことに気づいたのかそれとも俺の恋の話に 興味が無くなったのか
架音は話をそらそうとしてくれる。
架音
転校生の話しかしねぇけど(笑)
教室の前に着いた。
冬月
冬月
架音がびっくりした顔で振り向いた。
そして、微笑んだ。
架音
先生
新婚にしては幸せの薄そうな顔で担任の先生がボソボソ話す。
先生
?
そこには高身長…
見覚えのある顔の
イケメンの男が立っていた。
冬月
そう言っても誰も答えてくれるわけでもなく…。
先生
先生
先生
零
零
女子
女子の叫びとともに静まり返っていた教室が急にざわざわし始める
先生
先生
1番後ろの1番左の窓側の席…それが俺の席だ。
零と目が合った。
俺の事覚えてるのかな
ドキドキする。
零
零がニコリと笑って挨拶してくる。
奥村くん…前は呼び方 冬月だったのにな…
少し胸が痛くなる。
だけど、そんなことを悟られないように笑顔で返した。
冬月
零
零
冬月
零
冬月
冬月
とかいいつつ、ほんとは、 めちゃくちゃ嬉しい。
零
零
零
冬月
冬月
冬月
零
久しぶりだなこの感じ
やっぱし、零といるのは落ち着く
冬月
零
零
冬月
冬月
零
零
零
冬月
確かにっと零が無邪気に微笑んだ。 その顔は…とっても可愛らしかった
架音
冬月
冬月
零
冬月
架音
架音
零
架音
零
架音
架音
冬月
零
架音
架音
冬月
架音がハッとした様な顔でこちらを見てくる。
やばいやばいやばい
冬月
冬月
架音
零
零は不思議そうにこちらを見ていた。