私は臓器移植をしないと助からない病気にかかっている
移植する相手がもしかしたら死んでしまうという確率もあるため、なかなか見つからず、困っていたら、ある日、移植してくれる相手が急に見つかった
私には彼氏がいて、その彼氏にすぐに連絡をした
喜んでくれると思ってたのに、なぜか彼氏は喜ばなく、少し、悲しそうな顔をしていた
その移植してくれる相手が決まった日から彼氏の様子がおかしくなった
いつもなら、ハグやデートなどあまりしてこなかったけど今は沢山している まるで、もう一生、会えなくなるためにするくらいに、、
そして、ついに臓器移植の手術を行う日が来た 私は彼氏に行ってくると笑顔で手を振った、彼氏も手を振ってくれたが、やっぱり悲しそうな顔をしている
そして、 目を開けたらベットの上で、医者から無事成功したとの報告を知った 私は嬉しさのあまり、すぐに彼氏にメールをした しかし、いくらたっても既読が付かない 私は不思議に思った
私は無事退院した 病室にはなぜか彼氏は来なく、少し悲しかった そして、家に帰ると彼氏はいなく、机に多分泣きながら書いたかわからないがくしゃくしゃになった紙を見つけた その内容は、、
愛してるよ、、 俺の分まで生きて、、
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