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ダッダッダッ （ゆあんくんが走る）
敵
敵
ゆあんくん
ゆあんくん
距離を離そう）
ゆあんくん
怖いからなぁ）
ゆあんくん
ゆあんくん
敵
入ってったぞ！
敵2
ゆあんくん
ゆあんくん
ピタッ （止まる）
敵（大勢）
敵
敵
敵
よかったのによぉ
ゆあんくん
ゆあんくん
余裕だし
ゆあんくん
ゆあんくん
敵
敵（大勢）
えと
敵3
えと
と思ったけど…）
えと
敵4
敵4
してやってもいいぜ？
敵（大勢）
えと
えと
みたいな男に興味はないの
えと
する男はね
敵4
敵（大勢）
敵4
敵（大勢）
敵3
じゃねーよ
敵3
敵3
えと
えと
久しぶりね…）
えと
敵3
敵（大勢）
敵5
豪川 義鉄
敵5
行かなくていいんですか？
豪川 義鉄
豪川 義鉄
生半可な修羅場くぐって
ねぇーんだ
豪川 義鉄
敵5
敵5
豪川 義鉄
とっとと言え！
敵5
敵5
追いかける必要があるんですか？
豪川 義鉄
敵5
ないですよね？
敵5
敵5
ガシッ!!!! (豪川が敵5の首を握る)
敵5
豪川 義鉄
豪川 義鉄
豪川 義鉄
あぁ？
敵5
豪川 義鉄
従ってればいいんだよ…
豪川 義鉄
敵5
ドサッ （握っていた手を離す）
敵5
敵6
敵5
豪川 義鉄
豪川 義鉄
豪川 義鉄
敵6
豪川 義鉄
敵6
連絡がありました
豪川 義鉄
敵6
どうやら苦戦してるそうです
豪川 義鉄
豪川 義鉄
豪川 義鉄
敵6
どうしましょう？
敵6
連絡は一切ありませんが
豪川 義鉄
豪川 義鉄
させるには……）
豪川 義鉄
女の方に行くぞ
敵3
えと
敵3
ギリギリで避けてやがる）
敵3
敵3
敵3
えと
えと
敵3
どぉぉん!!!! (蹴)
敵3
敵3
敵3
そこまでだな）
敵3
俺は……
ぐらぁ （視界が歪む）
敵3
敵3
敵3
敵4
敵4
敵4
蹴りじゃなかった…）
敵4
タフさだって男の方が
勝ってる…）
敵4
敵3は一回立ち上がった）
敵4
なんで倒れてんだよ
えと
えと
えと
えと
人には『ツボ』というものがある
笑い 悲しみ 怒り 喜び
人はそのツボが刺激されると
その感情が一気に溢れる
しかし、中には感情のツボではなく
体が動かなくなる
そんなツボもある
えとはそのツボの全てを熟知しており
それを正確につく事ができる
力とタフさなど
男性に劣る部分をカバーするため
相手のツボを完璧に射抜く
それが
江東香織の喧嘩 である
えと
えと
敵4
敵4
敵4
敵4
敵（大勢）
えと
えと
負ける気はないよ
ゆあんくん
スッ （タバコを拾う）
ゆあんくん
タバコを口に近づける
ゆあんくん
辞めたんだった…
ゆあんくん
肩慣らしにも ならなかったな
敵
敵
敵
強い…
数分前
敵2
ゆあんくん
ゆあんくん
敵2
敵2
ゆあんくん
敵2
敵2
敵
敵
敵
敵
敵
ゆあんくんと戦った敵
敵
敵
敵
敵
スピード、そして…）
敵
敵
敵
ゆあんくん
ゆあんくん
ゆあんくん
ゆあんくん
ダッ!!! （ゆあんくんが走り出す）
敵
敵
ゆあんくん
ﾋﾞｭｫｫｫ
敵
ﾊﾞｧｧｧｧﾝ!!!!!! (蹴）
ゆあんくん
じゃない！
ゆあんくん
ダッダッダッ （走る）
次回
【激怒…？】
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