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ある夫婦に女の子が生まれた。その女の子は普通ではなく、能力も持って生まれた。そして成長していくたびに能力は強くなってゆき、人々には『神』と呼ばれていた。
だが、女の子は分かっていた。私は『神ではない』私は「偽物の神」であると。そんな気持ちを抑えるために女の子はたくさん能力を使って遊んだ。いや、暴れた。ほかから見たら能力に頼って遊び、壊し、生きていた。
そんな女の子をみた「本物の神」が女の子に呪いをかけた。いわゆる「余命」だ。女の子はすぐに分かった。私はあと一年も生きられずに死ぬ、と。
そして月日が経ち、だんだん体が弱っていき、死の間際に女の子、いや、少女は願った死ぬまでずっと、ずっっっと願った。その少女は能力のおかげで友達とうまくいっていた。だからみんなこの地球(ホシ)にいるみんなが能力を持って過ごせますようにと、、、
そしてその少女が眠りにつくのと同時に地球(ホシ)のみんなに能力が与えられた。