りら
りら
りら
りら
りら
りら
りら
黄
そう簡単には思いつかないでしょ…
桃
桃
そう簡単に思いつくのか…
黄
黄
桃
黄
桃
黄
そうだった
明後日にはめんばーで集まる会議が あるのだ
いろいろ話し合いをするときもあればただゲームをしたりするときもある
まあとにかく全員で集まるのだ
不自然でもないし、 確かに絶好の機会ではある
桃
桃
黄
会議の日
いつもなら、青ちゃんを起こし、朝ご飯を食べてるような時間帯だろうか
僕は朝ご飯を作り、簡単な置き手紙を置いて家を出た
約束の場所に着くと、既に桃くんが 着いていた
黄
桃
あ、つい口から本音が
黄
桃
僕はいつもは僕の相方が座っているで あろう助手席に乗った
桃
桃
桃
桃
桃
その姿が容易に想像出来るから 恐ろしい
黄
桃くんは僕が頷くのをちらりと 見ると頷き返した
紫
笑顔で出迎えてくれたのは僕らが リーダー紫ーくんだった
紫ーくんはそのままリビングに 通してくれた
紫
と不思議そうに言うが、 深くは追究してこなかった
まあ、流石だなあと、 今更ながらに感心した
少しして着信音が聞こえた
桃くんのものだった
桃くんはスマホを手に取り、 着信に応じる
桃
赤
赤の高くてよく通る声が部屋中に 響き渡る
桃
赤
どうやら桃くんも置き手紙を 置いていたらしい
桃
赤
プツンと切れた
嵐の前の静けさならぬ嵐の後の静けさ
それを破ったのは、ピーンポーンという チャイムの音だった
橙
その明るい声に場も明るくなった ような気がした
紫
紫
橙
そしてリビングに入ると目を見開いた
橙
やっぱみんなそこなんだ
桃
黄
急に振られ曖昧な返事になって しまった
ピーンポーン
3度目のチャイムの音
紫
赤
青
…え?
赤と青ちゃん?
一緒に来たの?
僅かに動揺したが、ポーカーフェイスは崩さない
慣れてるから、
青
黄
目が合ったが特に何も話さなかった
…いや、話せなかった
橙
紫
桃
橙
桃
桃
桃
黄
僕はにっこりと微笑んだ
そのとき、青ちゃんが見ていたような気がした
その後も、青ちゃんとは特に話すことなく桃くんとゲームをした
黄
僕が操作しているル○ージがふわふわと宙を浮く
それを上手く安全なところで 壊してくれる
黄
黄
にこにこと笑顔で褒める
桃
桃
流石最年長
頼りがいがあるなぁ
青
赤
青
橙
紫
桃
紫
桃くんは僕の手を取った
紫
黄
黄
少し時間が止まった
橙
これは良かったかも
黄
車の中で発したその言葉
何を、とは聞かなくても分かるだろう
桃
桃
桃
あのくらいか、
黄
そして戻ると僕と紫ーくん以外でお酒を開けた
紫ーくんほどじゃないけど、
僕もお酒は弱い
でも、
黄
僕以外のみんなの声が揃った
橙
黄
桃
黄
桃
僕3%で酔うんだけど…
まあいっか
黄
おー、という声がまたもや揃った
りら
りら
りら
りら
りら
りら
りら
りら
りら
コメント
12件
続き待ってるねー!
誰かー続き書いてくれー