ジリジリジリジリ───
いつもより少し早めにセットした目覚まし時計が鳴り響く───
片瀬 萌愛
片瀬 萌愛
このもう少しが運命の始まりだった
私、片瀬 萌愛(かたせ もあ) 中学3年生───
今日は大事な高校入試───
─────
─────
萌愛の母
片瀬 萌愛
萌愛の母
片瀬 萌愛
その後慌てて家を出てバス停へ向かったが目の前でバスが出てしまった──
片瀬 萌愛
片瀬 萌愛
片瀬 萌愛
〜〜♪♪発信:ママ
萌愛の母
片瀬 萌愛
萌愛の母
片瀬 萌愛
萌愛の母
片瀬 萌愛
萌愛の母
萌愛の母
ツーッツーッ───
一方的に電話を切られた
片瀬 萌愛
片瀬 萌愛
片瀬 萌愛
片瀬 萌愛
片瀬 萌愛
片瀬 萌愛
片瀬 萌愛
片瀬 萌愛
凄く上からな彼は家の中に入って行きしばらくしてヘルメットと筆箱らしきものを持って出て来た───
ヒョイっと投げられた物を受け取ると
可愛らしい筆箱───
片瀬 萌愛
片瀬 萌愛
その一言でその場に光が差したかのようだった───
片瀬 萌愛
バイクの後ろに乗せられ
ガシッ
キュッ──
キュン///
片瀬 萌愛
バイクが走り出した───
と、私を抱き上げバイクから降ろした
片瀬 萌愛
片瀬 萌愛
彼はすぐバイクを走らせ行ってしまった───
菅原 姫菜
片瀬 萌愛
菅原 姫菜
菅原 姫菜
片瀬 萌愛
菅原 姫菜
片瀬 萌愛
片瀬 萌愛
菅原 姫菜
片瀬 萌愛
コメント
4件
おー!!いいねぇ!続きが楽しみです💕
新作楽しみです.❕
さすがです!