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あのもうちょっと鼻血と吐血が止まらないのは置いといて(?)黈瑞ですか?!神ですか?!((( 黈瑞&ケーキバース?!!もうこれは美味しいの確定演出でしょう(?)このストーリー何往復しても飽きない自信ありますよ?! そろそろ鼻血と吐血止めてきます(((
なーーー!?😭😭♡ 待ってくださいにやにや止まんない待ってください(必死) もしかしてほしののリクエストですか、、、まってえぐい🖖🏻🖖🏻 ピンポイントで黄水を欲していたので幸せ感半端ないです好きですだいすき しかも読み切りだと思ってたので連載と見てびっくりしました꒰´ᴗ ·̫ ᴗก̀꒱💌 続きとってもたのしみです💫 でも絶対に無理のないペースで頑張ってください♩ 投稿ありがとうございます🙏🏻🌟
黄ちゃん攻めなかなか見る機会ないけどこひのならめちゃめちゃみる−‼️☺️💗選ばれたのはほしのちゃんのか~‼️👾💕おめでとほしのちゃん👏💖(誰目線) 我慢しようとする黄ちゃん健気すぎてご馳走様でした🤤💝 こひのかく水ちゃんまじでキャラ崩壊がないからすごい✨💓水ちゃんが言いそうだなってことを毎回言わせちゃうこひはやはり天才💘😇
連載 ⚠︎ 黄水・ケーキバース 死ネタ、バッドエンド
トポポ…
マグカップにコーヒーを注ぐ。
いつもならコーヒーのいい香りが漂ってくるのだが、今日は香りがしない。
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別に鼻が詰まっている訳ではない。
何かの病気では…と心配になるが、一度様子見をすることにした。
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コーヒーを飲んでも、フレンチトーストを食べても、味が全くしない。
こんなに好きな物を咀嚼しているというのに、とても残念だ。
…ピッ
ニュースを見るためにテレビを付ける。
「フォークの男性がケーキの女性を殺害した事件について…」
アナウンサーの規則正しい標準語と共に画面に映し出される物騒な文字。
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フォークは全員味覚が無くなる。
だが、『ケーキ』という人のことだけを甘く感じる。
フォークがケーキを食い殺すのは珍しくない。 いや、むしろよくあることだ。
もし、俺がこの殺人を犯すフォークになってしまったのなら…
なんて、考えるだけでも吐き気がすることを想像してしまう。
食欲が失せ、味のしないフレンチトーストを無理やり口に詰め込み、味のしないコーヒーで流し込んだ。
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…大丈夫、フォークと決まった訳じゃない……。
そう自分に言い聞かせて、家を出る準備をした。
カチャッ
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会議室に入った途端、甘ったるい香りに包まれた。
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会議室に居たのはこさめちゃんだけで、他のメンバーはまだ来てないみたいだ。
周りを見渡しても特に匂いがしそうな物は置いていない。
ということは…
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この甘い香りはこさめちゃんから放たれているということ。
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こさめちゃんは甘い香りをわかってないみたいだし…
この状況は完全に 『ケーキ』と『フォーク』だ。
自分がフォークだということを自覚してしまって、冷や汗が止まらない。
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俺の汗を拭うように俺の頬に手を添えるこさめちゃん。
水色の綺麗な瞳が心配そうに揺れている。
俺に近づいたことによって、甘い香りは更に強くなる。
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ぐっとこさめちゃんの体を押す。
甘くて美味しそう… そんなフォークの本能が働く。
こさめちゃんに危害を加える前に距離を取らないと。
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わかっていた結果とはいえ、やっぱり信じたくない。
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真っ先に思い浮かんだのはメンバーであり大好きなこさめちゃん。
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無邪気に此方に寄って来るこさめちゃん。
昨夜、話したいことがあると連絡をしたところ快く受け入れてくれた。
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椅子に座り、俺を見つめる。
それがまた緊張して声が出しにくくなる。
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大きな瞳を更に大きくして問う。
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自分でわかるはずもない香りを嗅ごうと鼻を動かす。
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俺はこさめちゃんの手の上にそっと手を重ねた。
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