コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
K
N
L
俺の名前は桃城藍
今日からここ、六奏学園の1年生だ
K
K
そう肩を落とすのは、水野小雨
とにかく明るくて元気いっぱい
N
N
そう言ってこさめを睨むのは赤羽夏輝
ムカつくくらいにイケメンだ
L
N
K
K
俺たちは幼稚園の頃からの幼なじみ
家も近くて、小さな頃からずっと3人でいる
こうして同じ高校に通うこともできた
きっと高校生にもなったら交友関係だって今よりずっと広がるのだろう
それでも俺はこの2人とずっと一緒にいたいと思う
2人もそう思ってくれてたら良いな
L
ガヤガヤガヤガヤ…
ザワザワザワザワ…
K
K
K
K
N
L
N
L
N
N
L
L
N
こさめと別れて、なっちゃんと別れて
俺は3組の前で小さく深呼吸をした
L
どうか良いクラスでありますよーに!
ガラガラガラ…
えーっと、俺の席は…
L
L
俺の席には見知らぬ人が座っていて、その後ろの席の人と話している
L
I
L
何かの人…こっわ…
I
L
I
I
I
L
I
I
I
L
L
なーんだ
意外と良い人じゃん
…でも、俺みたいな人と関わることはないんだろうな
そう思ってたのに…
〜体育館への移動中〜
テクテクテクテク…
I
L
L
I
L
そのとき、前を歩く人々の中によく見知った背中を見つけた
N
なっちゃん…!
彼の隣には背の高い、ハイスペそうな男子が歩いていた
良かった
俺が心配するようなことはなさそうじゃん
L
I