ヒロ
うり
うり
ヒロ
うり
ザッ…ザッ…
シヴ
うり
ヒロ
シヴ
シヴ
シヴ
うり
シヴ
ヒロ
うり
ヒロ
うり
ヒロ
シヴ
ヒロ
シヴ
うり
うり
ヒロ
うり
シヴ
ヒロ
うり
シヴ
ガサガサッ…
シヴ
うり
シヴ
ザッ…ザッ…
うり
ヒロ
ザッ…ザッ…
ヒロ
うり
ヒロ
うり
ヒロ
うり
ヒロ
うり
ヒロ
うり
ヒロ
うり
うり
うり
これは…
俺とヒロ君の
小さい時のお話
うり
うり
ヒロ
ヒロ
うり
ヒロ
うり
ヒロ
うり
ヒロ
俺は中々遊んでくれないヒロ君を無視して
じゃぱぱの所へ出かけた
タッタッタッ!
うり
じゃぱ
シヴ
うり
じゃぱ
シヴ
じゃぱ
うり
じゃぱ
うり
じゃぱ
うり
俺等が小さい頃
今の空き家はお化けが出ると噂されていた
昔はそこで肝試しするやつがいたんだが
今はその噂はぱったり止んだ
じゃぱ
うり
うり
じゃぱ
うり
じゃぱ
そして俺はそこでじゃぱぱを焚き付けて
一緒に空き家で肝試しをすることになった
今考えると…
朝から肝試しに行こうと言った俺も
中々ビビってたのかも知れない(笑)
カタッ…カラン…
じゃぱ
うり
じゃぱ
ガタンッ…キシ…キシ…
じゃぱ
うり
うり
じゃぱ
物音がした方に俺達はゆっくり進んだ
そして襖の中から覗いている2つの目を見つけたんだ
うり
じゃぱ
ガタンッ…カタッ
ニャー…ナォーン
うり
結局猫だったんだけど(笑)
じゃぱ
じゃぱ
うり
嘘、めっちゃビビってた
うり
じゃぱ
それから俺達はずっと会話を続けていた
外が暗くなりかけているのも気づかず…
じゃぱ
うり
うり
じゃぱ
俺達はあまりの睡魔に勝てず突っ伏して寝ちまった
もう帰らなければいけない
頭では分かっていたが身体は言うことを聞かない
次に目を覚ますと
ヒロ
ヒロ
ヒロ君に身体を揺さぶられていた
うり
ヒロ
ヒロ
うり
その時の、ヒロ君は
まだ小さかったのでそこまで怖くはなかったけど
頬を少し赤くさせて俺を叱っていた
ヒロ
ヒロ
うり
うり
怒らないで
そう言いたかったけど言えなかった
それは
ヒロ
ヒロ君が泣いていたから
うり
ヒロ
うり
ヒロ
うり
ヒロ
うり
ヒロ
うり
うり
ヒロ
その後はよく覚えてないんだけど
俺は家に帰って真っ先にじいちゃんに叱られたのを覚えている
何でそこだけなんだよ…
でも…あの時のヒロ君には
申し訳ないことしたな…
あれ?
よく考えたら…
じゃぱぱとの思い出じゃなくて…
ヒロ君…
ヒロ
ヒロ
ヒロ
うり
ヒロ
ヒロ君…大人びたな…
顔立ちもキリッとして
あの時の男の子じゃないんだ
うり
ヒロ
…俺があの場所だと思ったのは
じゃぱぱとの思い出じゃねぇんだ…
うり
俺…
ヒロ君の事大好きじゃん
今更言えるわけ無いけど…
ガラッ!!ガラララッ…
ヒロ
うり
ヒロ
うり
続く…
コメント
14件
あー💦 じゃぱたつがヤってるところみることに、、、、w
よっっっっしやっと自覚しやがった! そしてそのままチューしr(((殴 てかもしかしてこのあとさ・・・じゃぱたつのやってるとこ?最高か腐腐腐腐