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こんにちは！
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放課後
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
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挟まれたのはたしか ほとけとほとけの元カノに。
...あの時はまじで逃げたかった。
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ラブラブしてなくね...？
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そう言いながらりうらが俺を 押し倒そうとしてくる。
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押していたけど、りうらより まろの方が力は強いし、 全然押し倒されずにいた。
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そう瞬間、自分が転げないように 支えていた手が滑ってしまった。
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ｶﾞｯｼｬｰﾝ !!
いすが倒れる音が大きく響く。
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痛...くない、
怖くて詰まっていた目を 開く。
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今りうらとまろは床ドン状態だ。
りうらが、倒れる瞬間に俺の 頭を支えてくれたのだろう。
だから、俺の頭の下には りうらの手がある。
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まろを起こしてくれるりうら。
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分かんない。
どうすればいいんだよ。
だってほとけのこと、 好きちゃうもん。
そりゃ好きやけど、。
恋は、してないから。
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ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
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そう言って俺は、ほとけの 手をとった。
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ダメだよ。
気づいたらいけなかったんだ。
この気持ちに。
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君が好きだよ。
ずっと気づかないフリしてた。
入学式で出会った時のあの気持ち。
一目惚れしたんだよ、まろに。
でも、ほとけっちと付き合ったから。
この気持ちには蓋をしてた。
あぁ...、
あぁ、やっぱりほとけっちには 勝てない。
ほとけっちは人気者で、
おもしろくて、
可愛くて、かっこよくて、
いつもみんなに囲まれてる。
羨ましいんだよ。
ほとけっちが。
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弟
あにきの弟か...。
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弟
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弟
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弟
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弟
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弟
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弟
弟
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弟
今の中学生怖いぃ、
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弟
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弟
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弟
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弟
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お疲れ様でした！
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