優奈
もう三時間か。ん?新しい紙が張ってある?

1.48時間以内に相手に好きといってもらってこの世に戻らなければあなたはあの世に送られます。
優奈
えっ、えー!も、もう一回春樹を呼ぼう。

そして、ちゃんと訳をはなして…言うんだ。好きだって例えダメだと言われてもあの世に送られても後悔がないように…!
優奈
よし、呼ぼう!

春樹
ん、なに?はぁまたここ?ちょっと優奈なんでまた俺を呼んだんだよ

優奈
ごめん。今日はなんでこうなっているのかとあなたを呼び出す理由をいいます。

優奈
まずあなたを呼び出す理由は

優奈

優奈
あなた…春樹が好きだから!

春樹
えっ?

優奈
この紙見て

優奈
私が好きな人
をよんでキスして相手に好きっていってもらわないと私はこの世に戻れない。だから、一番好きな春樹をよんだの!

春樹
そう…だったのか。実は…

優奈
うん。いいんだ。私、最初からあの世にいく運命だから来てくれてありがとう!じゃ

春樹
まて、俺も優奈のこと好きだ!

優奈
えっ?

春樹
本当はキスしてくれたときだってすごく嬉しかった。お前とこれからずっーと一緒にいたいんだ!

優奈
春樹?本当…なの?

春樹
キスをすればいいんだよな…?

優奈
う うん

優奈
ありがとう。感謝してもしきれないよ。

春樹
これってちゃんと告白しなきゃいけないやつだよな?

春樹
優奈の事が好きだ。これからずっーと一緒にいてほしい。こんな俺だけど付き合ってください。

優奈
私で 良ければ よ…

私がいいかけたとき私は自分の体が薄れていくのに気づいた。
優奈
ごめん。やっぱりいい

春樹
なんで?だよ

優奈
この体を見てどんどん薄れてきてる。さっきもいったように私は最初からあの世にいく運命だったの。貴方を不幸にしたくない。だから、無理なの。ごめん

春樹
おい。ちょ…
