辛い思いをしている人へ〜小説版〜

私は主人公の琴葉小学4年生 仲のいい子もいるし毎日学校を楽しんでいる。ただこの間悲しいことがあった。 私のクラスは''奇数''最初はなんとも思わなかった。この前あった''悲しいこと''はこれも大きく関係している

体育の時間

私が仲のいい子は3人 私は相談しようと思った。 誰と誰が組むかって。ただ時は遅かったんだ。 もう仲のいい2人は2人で組んでいた。私はその瞬間悲しくなった。

辺りを見回すとみんなペアを組んで座っている

そう余ってしまったんだ

前に余って悲しんでいる人を見たことがある。余ったら悲しいのかな？とだけ思って見ていた。 見ている時は悲しいとは思ってはいなかったけど体験しないと悲しい人の気持ちはわからない。

正直言って悲しかった。

みんなの笑い声が聞こえるなか、私は先生と2人で練習をしている。楽しいおしゃべりをするのはダメ。

私はみんなの笑い声の分悲しくなった。

泣くのを我慢して練習を続けた。

後日

見てみるとまた2人で組んでいた

今日も余った。

次の日

私はAチームだった

みるみると力がみなぎってきた。

そしてAチームは優勝した。