あなた
ホソク
ソクジン
あなた
ソクジン
ホソク
ソクジン
ホソク
ソクジン
ホソク
あなた
ホソク
ソクジン
○○が行きたい所ならどこにでも行きますんで♡
ソクジン
あなた
一瞬で、彼女の顔が引き攣る。
ホソク
ソクジン
ソクジン
あなた
ホソク
ソクジン
ホソク
ソクジン
ホソク
ソクジン
あなた
ホソク
あなた
ホソク
あなた
ソクジン
ホソク
ソクジン
ホソク
ソクジン
ソクジン
ホソク
ソクジン
あなた
ソクジン
ホソク
ソクジン
あなた
ホソク
あなた
突然○○は走り出して、前にいる知らない男の人の肩を叩いた。
あなた
ジョングク
あなた
ジョングク
ジョングク
僕達を指差して、怪訝な顔をする『ぐぅちゃん』
あなた
あなた
ソクジン
ジョングク
ジョングク
ホソク
あなた
ソクジン
ホソク
ジョングク
ソクジン
ソクジン
なんかモジモジして、ジョングクさんをチラチラ見始めたジンさん。
何なんだこの人は
ソクジン
ジョングク
ソクジン
ホソク
あなた
楽しそうにキャッキャウフフしてる2人を置いて、駅に向かう。
ジンさんからジョングクって人の家に住む宣言されたのは驚いたけど
何だかんだ楽しそうだったから、いっか笑
あなた
ホソク
あなた
ホソク
あなた
照れ笑いする○○が堪らないほど可愛くて
人目をはばからずそっと接吻した。
あなた
ホソク
あなた
あ、顔真っ赤
ほんと、可愛いなぁ…
ホソク
あなた
ホソク
あなた
ホソク
ホソク
ホソク
あなた
ホソク
ニッコリ笑って、前を向いた時
彼女が服の裾を掴んだ。
あなた
あなた
ホソク
ホソク
あなた
優しく彼女を抱き締めて、駅構内に入る。
時間も時間だからか、人が多い。
あなた
ホソク
ホームの線の前で電車を待っていると
奥から電車のライトが見えた。
あなた
ホソク
あなた
瞬きをした瞬間
視界から彼女が消えた。
ホソク
何が起きたのか、理解が出来なかった。
隣に立っていたはずの彼女は居なく
誰かの叫び声だけが、脳内に響いた。
『人が轢かれたぞ…!!』
彼女が消えた瞬間、視界の隅に捉えた手。
それは海で掴んだあの手とそっくりだった。
あのまま立ち去るのは気が引けたけど
あの子を殺めた彼奴を許す訳にはいかなかった。
ホソク
その時、人混みに紛れて見えた彼奴の後ろ姿。
走って奴の腕を掴んだ。
ホソク
テヒョン
テヒョン
ホソク
テヒョン
ホソク
テヒョン
ホソク
ホソク
テヒョン
テヒョン
ホソク
テヒョン
ホソク
テヒョン
テヒョン
じゃあ、一体
ホソク
テヒョン
テヒョンは手を振り、人混みに消えていった。
あの時、轢かれたのが○○じゃないのなら
○○はどこへ消えた??
その後彼女をいくら探しても、見つかる事は無かった。
ジミン
ホソク
ジミン
ジミン
ホソク
ホソク
周りには、殺風景な部屋が広がっていて
ここが刑務所の中だと理解するのには少々時間が掛かった。
ホソク
ジミン
ホソク
ホソク
ジミン
ジミン
ホソク
ジミン
ジミン
ホソク
ホソク
ホソク
ジミン
ジミン
ジミン
ホソク
ジミン
ホソク
ホソク
ジミン
ジミン
ジミン
ジミン
ホソク
ジミン
ジミン
ホソク
僕が今まで生きてきたのは、僕の思い込みの世界だったって事????
ジミン
ホソク
もう誰もこの世界に居ないのなら
僕は『ここ』で息をしたくない
ホソク
ジミン
後ろの警官が持っていた銃を奪い取って
自分の頭に銃口を向け
ホソク
それだけ言って、『あっち側』へと旅立った。
Fin .
コメント
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あなたのせいでめっちゃホビが好きになりました!!! まじ天才です!!!
結末をどうしたらそんなにうまくかけるんですか!!!。?!
残酷な終わり方、、 またひとつ学びました、 やっぱり天才ですね!!