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つむぎ
つむぎ
はっ!
ふっ!
なんて掛け声をあげながら
つむぎは空気を殴る蹴る
間の抜けた
どこか気の抜ける掛け声に肩を落とす
つむぎ
つむぎ
つむぎ
白雲朧
朧は困ったように
否
面白がって笑う
ゲシ、ゲシ!
反省の色を見せない朧に
つむぎは目を釣りあげ
朧のスネを蹴る
白雲朧
白雲朧
第1はどこなのさ
なんて野暮なことは聞かなかった
さて、ここで疑問に思った人もいるだろう
つむぎと朧、どこで出会ったの問題
答えはいとこ、である
色々端折って説明すると
つむぎは朧の父の妹の娘であり
朧はつむぎの母の兄の息子であるのだ
つむぎ
白雲朧
つむぎ
白雲朧
白雲朧
つむぎ
つむぎ
白雲朧
白雲朧
つむぎ
白雲朧
朧はつむぎの頭をわしゃわしゃと撫でる
ふと、つむぎは思った
つむぎ
つむぎは一人で海の上にいた
つむぎ
これ、夢か
つむぎ
つむぎはそう呟いた
つむぎが転生を受け入れ
且つ
つむの死を飲み込んでからしばらくしたころ
つまりは、"個性"が発現してからしばらく経ったころの話
つむぎは前世の記憶を整理していた
つむぎ
つむぎ
つむぎ
つむぎ
つむぎはこれからのことを決めかねていた
そう
僕のヒーローアカデミアの原作について
である
つむぎ
僕のヒーローアカデミアは少年誌の中でも人が死ぬ物語だ
どこぞの巨人が出てくる物語や
鬼を倒す物語よりは幾分かマシであるけれど
つむぎ自身
キャラと会いたいという欲はある
転生したからにはお目にかかってみたいというのがオタクの性(さが)
つむぎ
つむぎは原作厨ではないが
それはそれとして怖いものがあった
つむぎ
つむぎ
白雲朧