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リアン
第2話 小説と違う …… ??
雪山小屋のおじさん
リアン
雪山小屋のおじさん
そう言ってそのおじさんはパンと暖かいシチューを用意してくれた。
リアン
雪山小屋のおじさん
雪山小屋のおじさん
… 果たしてこんな優しいおじさん、小説に出てきただろうか。 作者としてはリアンの過去の描写はあまり描かれていない為、思い出しようが無いのだ …
とりあえずお腹が空いているのは事実だ。大人しく食べておこう … ここが本当に小説の中なら 、、これからリアンは王宮に連れて行かれるのだから …… 体力は出来るだけ付けておいた方がいい。
リアン
リアン
雪山小屋のおじさん
リアン
もしこの世界が小説通りなら獣人はこの世界では凄く希少で、王宮で戦力として高値で買い取られる … このおじさんももしかしたら ……
…… ??何だか 、眠く 、、……
雪山小屋のおじさん
リアン
リアン
起きたらガタガタと街を走る馬車の檻に積まれていた。この乗り物外には洋風の街が広がっている … "嗚呼 、騙されたか…" 脳裏にすぐ浮かんだその言葉は多分リアンの言葉だろう。それと、この言葉はきっとあの雪山小屋のおじさんを指している …
リアン
おい獣人 、 王宮に到着した。 さっさと降りろ !!!!
リアン
そんな大きな声で言わなくても聞こえてるっつーの … ただでさえ獣人は耳がいいのに、無駄に大きな声で呼ばれても耳を痛めるだけだと言うのに … この世界の人々は獣人に対して本当に酷い扱いをする
早く歩け 、獣人が !!!!
リアン
これが生で見る王宮内 … 思っていた通りの内装だ 見るからにキラキラとした装飾と白を基調とした内装 、流石ラブコメの世界だ。理想通りの王宮だ ……
???
リアン
リアン
???
???
は 、ハイッ !!!! この者は "リアン・ケストラル" という獣人であり、雪山で遭難している所を捕まった … との事です。
この王子様 … 見た事ある ……
???
リアン
声には出せないけど … 近いな …… 下手に声を出したらどう仕打ちされるか分からない 、、
ライル・アシュバートン
ライル・アシュバートン
リアン
って …… この小説の男主人公の一人 、リリーと最終的に結ばれる性悪王子 … ライル・アシュバートンじゃない ……
ライル・アシュバートン
え?
ライル・アシュバートン
え???
リアン
ライル・アシュバートン
……? それってどういう …… 小説ではそんな内容一度も … どういうことだろう
ライル・アシュバートン
リアン
どういうつもりだ …… この王子 、、
Thank you for watching! Look forward to the next story! ~<3