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和奏
和奏
和奏
和奏
和奏
和奏
少し時間を飛ばして……
夜
パーティー会場裏 にて
ur
正直、緊張している
あともう少しでパーティー会場の扉が開く
そうしたらパーティーが始まる
銀髪の彼が来ているかどうかは分からない
だけど…それでも
ur
そう強く願いながら重い扉を開けた
ガシャン
ur
モブ女2
モブ女1
ur
貴族たち
相変わらずうるせぇな…
…いや、そんなことより
ur
彼に会いたい
数時間後…。
ur
数時間、色んなところを見て回ったが、 どこにも居なかった
もしかしたら今日は来ていないのかもしれない
ur
モブ女1
モブ女1
まためんどくせぇ奴がきた…
モブ女1
ur
モブ女1
モブ女1
ur
ん?そういえば……
ur
ur
モブ女1
モブ女1
ur
モブ女1
モブ女1
モブ女1
バルコニーにて
ガチャ
ur
ur
hr
バルコニーにて
hr
月を眺めながらそう呟いた
夜空いっぱいに散らばる星達に囲まれて、
それでも圧倒的存在感をだす月
何だか目が離せなかった
貴族たち
パーティーはダンスやら何やらで騒がしい
それに対して此処は静かで、誰もいない
俺の唯一落ち着く場所
…それなのに
hr
あの男とは、先月のパーティーの時、 この場所を独り占めしてたこの国の王子だ
hr
hr
まぁ、何とかサンだ
hr
そう思った矢先…
ガチャ
後ろの方で扉が開く音がした
何だか嫌な予感がして振り返った
すると案の定
ur
ur
あの男がいた
和奏
和奏
和奏
和奏