ルフィ達が甲板へ出る。
ルフィ
ウミ
バギー
ルフィ
俺は海賊王になる男だぞ!
バギー
ルフィ
2人は甲板と地面で言い合っている。
ウミ
ウミがシレッとバギーの地雷を踏んでしまう。
バギー
ウミ
バギー
ウミ
バギー
バギーが考え込む。
バギー
ウミ
バギー
バギーはウミを指さしで言う。
ウミ
バギー
ウミ
バギー
ウミ
バギー
ウミ
バギー
バギーがポカンとし黙り込む。
バギー
ルフィ
バギー
ナミ
早く行かないとなんだけど!!
チョッパー
ロビン
ウミ、行きましょ?
ウミ
ナミ
ウミ
ゾロ
サンジ
フランキー
サンジ
ブルック
ジンベエ
ジンベエがフッと笑う
ルフィ
バギーは一旦ポカンとする。
バギー
バギーは叫ぶ。
サボ目線
コアラ
サボ
ドラゴン
サボ
ドラゴン
例の山賊がまた暴れているらしい。
そいつらから島を守るために我らが動かねば。
世界政府など、信用出来ん。
我らが動けば、犠牲も減るだろう。
コアラ
なんであんな非道な事が出来るか不思議ですよね。
サボ
ドラゴン
だがそれが世界の革命、平和へと繋がるのだ。
サボ
この世界を平和にするためにも俺達革命軍が必要ですから。
ルフィ目線
ルフィ
ウミ
ルフィ
ウソップ
そういうことになり、みんながバラバラになる
ウミ
歩いていると誰かにぶつかる。
ウミ
キッド
ここはお前みてぇなガキが来るようなとこじゃねぇぞ
ウミ
私はガキじゃねぇ!
キッド
俺を知らねぇのか、チビ!
ウミ
キッド
キラー
キラーがキッドを止め、ウミを見て口を開く、
キラー
キッド
キラー
てか色んな奴に喧嘩売って回るな。
その時、ウミの少し後ろからキッドとキラーを睨む気配がする。
それに気づいたキッドとキラー。
キッド
キッドがウミに問う。
ウミ
キラー
ウミ
ウミはキッドとキラーに言われて振り返る。
ロー
その視線に気づいたのかローが目をそらす。
睨んでいたのはローだった。
ロー目線
キッド
キラー
てか色んな奴に喧嘩売って回るな。
ロー
別にアイツ(ウミ)と誰が話してようが俺には関係ねぇ筈なのに…ああ!!イライラする!)
そして、キッドとキラーを睨む。
キッドがウミだけに聞こえるように近づき口を開くのを見て、ローはカチンと来る。
ロー
ウミがローの方を振り返る。
ロー
目を逸らし帽子のつばで目元を隠す。
ウミ目線
ウミ
ロー
ローは何事も無かったかのように近づいてくる。
ウミ
ロー
参加しねぇわけがねぇ。
ローがウミの横に立つ。
ウミ
キッド
てか『お前も』ってことは、
ウミ
ロー
ローが口パクでキッドとキラーに言う。
それに気づいたキッドとキラー。
キッド
するとローはウミに気づかれないようにシャンブルズをし、キラーとキッドが居なくなる。
ウミ
ロー
ウミ
ロー
ウミ
ロー
ウミ
あ!そういえばトラ男って好きな物とかあんのか?
ロー
ローはウミの目をジィーと見つめる。
ウミ
ロー
ローは無意識ねうちにウミをガン見していたことに気づき驚く。
ロー
ウミ
ロー
ウミ
ロー
キッド目線
キッド
ルフィ
キッド
ルフィ
キッド
てかお前、あのチビに似てんなぁ
ルフィ
キッド
ルフィ
あ、もしかしてウミの事か?
キッド
ルフィ
ルフィがウミの似顔絵を描く。
ルフィ
キッド
キッドが絵を見て引く。
キラー
キッド
ルフィ
話していると、ほら貝の笛が鳴る。
「えー、只今を持ち海賊万博を開催する!」
ウミ目線
ウミ
ロー
ロビン
ナミ
横からナミとロビンが来る。
ルフィ目線
ルフィ
キッド
ルフィ
サンジ
始まったぜ
サンジが合流する。
ルフィ
サンジ
また迷子になってんじゃねぇだろうな!?
「今回、海賊同士で奪い合って貰うのは海賊王、ゴールド・ロジャーが残した宝! それはなんなのか!思う存分奪い合え!」
『わぁぁぁぁ!』