俺には父さんがいない。
だけど、、今日は新しい父さんができるとか。
母
詩音ー?新しいお父さんとお兄ちゃんよー
詩音
うーい
お兄ちゃんもできるらしい。 一人っ子が良かったな。
父
こんにちはー
母
今日からよろしくねー?莉玖くん、かな?
莉玖
はい。よろしくです。
母
ほら、詩音も挨拶して?
詩音
こんにちは、
あの人、莉玖って言うんだ。別にどーでもいいけど。
母
あの子が新しいお兄ちゃんよ?
詩音
ども
莉玖
ペコッ
あんな人がお兄ちゃんとか、毎日やっていけなそー。
父
よろしくな。詩音
詩音
はい。
急に呼び捨てか...父親ズラしてんなー。
母
さ!2人は同じ部屋で過ごしてもらうからね!
母
案内してあげるわー
詩音
えッ...母さん、それは聞いてないんだけど...
母
あら、そうだったっけ?ま、いいのよ!これから仲良くなるためにも!ね?
あー。だる。違う部屋でいいじゃん。気まずー。
母
ここが2人の部屋よー!!
詩音
ベッド狭すぎない?無理でしょ。
母
えー?そう?1回2人で寝てみてよ!!
2人はベッドに入った
ああー。恥ず。早く出たい。
詩音
てか、やっぱ狭くね?
母
んー、やっぱ狭いかしらー?
ギュッ
詩音
ッ...!?
ちょ、ちょっとまって、俺、抱き寄せられてるじゃんッ...
莉玖
大丈夫だと思いますけど。
母
あら、そう?じゃ、もうこれでいっか!
詩音
ッ...~~///♡
母
じゃ、ここからは2人で適当に過ごしといてー!仲良くするのよー?
詩音
は、離してよッ...
莉玖
あ、ごめんね~?笑
初対面でこんなんとか、どうかしてるだろ。
莉玖
まーいいや。よろしく。さっきから聞いてたと思うけど俺莉玖。お前は?
詩音
詩音。
莉玖
詩音か。よろしくね^^
詩音
ん、よろしく。
莉玖
なんか詩音冷た。そんなにさっきの事根に持ってんの?
詩音
そりゃそうでしょ。初対面だぞ!!
莉玖
ふーん。でもぶっちゃけさ、興奮してたっしょ?
詩音
ッ...するわけねーだろ、ッ...
莉玖
へー。そ。笑
なにこいつ。やっていける気しないんだけど。
背景変えるの忘れてました。笑