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鷹槻れん

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臣桜
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神崎 玲司
藤崎 夏恋
神崎部長に同行し、取引先へ向かった。
下僕のような生活も何だかんだ半年が過ぎた。
神崎部長は厳しいけど
こんなに優秀な人のそばで
一から学べるのはラッキーなことだったのかも。 そう思えるようになっていた。
打ち合わせが終わる。
すごい
話の進め方も、相手との駆け引きも 全部が勉強になる。
神崎 玲司
藤崎 夏恋
私は先にエレベーターで一階へ降り エントランスで待つことにした。
するとーー
別会社社員
え?
自分の名前を呼ばれた気がして振り返ると 一人の男性がこちらへ駆け寄ってきた。
別会社社員
……誰?
まったく思い出せない
藤崎 夏恋
別会社社員
本当にわからない
この人、誰?
藤崎 夏恋
その場を離れようとスマホを取り出すと 男は鼻で笑った。
別会社社員
藤崎 夏恋
何、この人。
こんな場所で。
取り引き先で揉めるわけにもいかない。
そう思って黙っていると
別会社社員
男が言い放った、その瞬間
神崎 玲司
振り向くと 神崎部長がやって来て私の前に立っていた。
神崎 玲司
男の顔色が変わる。
別会社社員
神崎 玲司
静かなひと言
男は小さく舌打ちをすると 顔をそらしてその場を去っていった。
神崎 玲司
藤崎 夏恋
神崎 玲司
私は小さく頷く。
受付の女性たちの視線は、神崎部長に釘付けだった。
私は何も言えないまま、神崎部長の少し後ろを歩いた。
コメント
1件
うわ〜神崎部長、かっこよすぎるよ😭💘 普段は厳しいのに、ああいう場面で自然に前に立って守ってくれるの、ズルい… 「まだ言うの?」の静かな圧、めっちゃ刺さった。 夏恋ちゃんが黙り込んじゃうシーンも、過去に何かあったんだろうなって思わせられて切なかった… タイトル回収の仕方も好きです。次が気になる〜!