主
主
主
主
主
主
主
主
主
ころん
さとみ
今日は動画を見すぎたせいか、帰る時間が6:30になっちゃった。
さとみ
さとみ
ころん
タイガ
ころん
途中からタイガくんも一緒に教えることになったんだけどタイガくんは理解が早くて助かった。…タイガくん『は』、ね
ころん
さとみ
さとみ
タイガ
ころん
さとみ
タイガ
ころん
ころん
さとみ
ころん
タイガ
さとみ
さとみ
タイガ
ころん
タイガ
タイガ
ころん
ころん
タイガ
ころん
ころん
外はもう暗かったけどまだそこまで真っ暗って訳でもないから大丈夫だと思っていた。
?
ころん
ころん
ころん
?
?
?
?
ころん
ころん
クソジジイ
クソジジイ
クソジジイ
ころん
ころん
ころん
クソジジイ
クソジジイ
クソジジイ
ころん
ころん
ころん
ころん
クソジジイ
クソジジイ
ころん
ころん
ころん
クソジジイ
ころん
ころん
クソジジイ
ころん
クソジジイ
クソジジイ
ころん
クソジジイ
ころん
もし、このまま帰れなかったら、
もし、学校に行けなかったら、
僕がいないことに誰も気づかないかな、
そんなことを考えると自然と泣きそうになる。
ころん
ころん
今までそんなことなかったから気づくのが遅くなった。
…遅すぎたかもしれない
もう、助からないのかな…
ころん
もう、間に合わないのなら…
もう、助からないのなら…
最後にわがまま、言っていいかな…
ころん
ころん
クソジジイ
クソジジイ
クソジジイ
クソジジイ
ころん
ころんッ!!!
ころん
聞きなれた声で呼ばれて振り返る。
ころん
全力でこっちに向かって来てくれてる。
君はなんでも僕の願いを叶えてくれるね。
ころん
僕が必死に叫ぶと男はさとみくんに気づいて逃げていった。
さとみ
『大丈夫』
言おうとしても声が出ない。
なぜかさとみくんを見たら安心して今まで我慢してきたことが溢れてきた。
ころん
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
少しの間、僕は泣いていた。
途中からタイガくんが来て、
タイガ
と、焦っていた。
事情を説明すると、
何度も
タイガ
って、謝ってくれた。
僕はそのたびに
ころん
って言ってるけど
タイガくんは切腹しそうなほどの勢いでまた謝ってくれる。
ころん
完全に泣き止むと
僕は気になったことを君に聞く。
ころん
ころん
ころん
タイガ
タイガ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
滅多に泣かないさとみくんが急に泣き出した。
ころん
ころん
ころん
タイガ
ころん
タイガ
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
ころん
ころん
心配してくれてたのッ…?
さとみ
さとみ
ころん
ころん
ころん
ころん
さとみ
ころん
タイガ
ころん
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
ころん
さとみ
タイガ
タイガ
タイガ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
君にはまだ秘密だよ。
君のことが
好き
だから"ころん"って呼ばれたいことは。
僕はさっき理解してしまった。
この感情を
さっき君が走って来てくれた時。
君が僕のために泣いてくれた時。
君が僕に話しかけてくれた時。
すべて嬉しいと思ってしまった。
すべて愛おしいと思ってしまった。
そして何よりも
さとみ
さとみ
君の笑顔に救われた僕がいるから。
さとみ
ころん
ほら。
こんなくだらないことを一生懸命考えてる君が可愛い。
でも
さとみ
僕を助けてくれた君は誰よりもカッコいい。
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
そんな君が大好きだ。
ころん
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
ころん
ころん
ころん
さとみ
ころん
ころん
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
ころん
ころん
さとみ
さとみ
ころん
今度こそさとみくんと別れて
夜でも華やかなネオンの街を歩く。
???
ころん
突如耳の中に入ってきた高い笑い声
ドクンドクンと心臓がうるさい。
???
???
???
ころん
ころん
この声知ってる。
僕の手は小刻みに震える。
汗がにじむ。
あの声が近くなるにつれ
心臓の音が大きくなってく。
走って逃げようとしたその時、
???
情報多くね?
♡300~500
次回:#5 幸せの終わり
コメント
9件
よし!クソじじい懲らしめるか…笑
さとみくんカッコよすぎぃぃぃいいぃ!!!(っ'-')╮ =͟͟͞͞ ʟᴏᴠᴇ 💖