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第14話

2週間後…

紗恵

楡井秋彦

紗恵さんどうしたんですか?

蘇枋隼飛

ずーっと外の方見てるね

桜遥

なんかあったのか?

うーん…

なんかあったかって言われてもな…

でも最近ずーっと嫌な予感がするって言ってるね

そーだな

蘇枋隼飛

嫌な予感か…

紗恵

…(今日は来なそうだな…とゆうか来て欲しくない…)

紗恵

(*_ _)zzZ

楡井秋彦

あ、寝ました

今日も違かったらしいな

数分後…

💥🔫

紗恵

!?

!?

!?

楡井秋彦

な、なんすか!?

蘇枋隼飛

銃の音だね…

桜遥

なんで拳銃の音がするんだよ…

ガラガラ

梅宮一

なんか今すげー音聞こえたぞ!?

蘇枋隼飛

拳銃の音です

柊登馬

はぁ!?拳銃!?

梶蓮

まじかよ…

キーーン

今すぐに五条紗恵を出せ!

紗恵

(。´-д-)ハァ-…やっぱり私か…

30秒以内に出てこい

紗恵

仕方ない…紬、翔

分かってる

行ってきな

紗恵

サンキュー!(ピョイン)

紗恵

(スタ)

紗恵

あ?なんでお前がいるんだよ

紗恵

私、家には帰んないぞ…

家のやつ

ダメだ、お前を強制的に帰らせる

紗恵

嫌だ

家のやつ

ダメだ、それにお前は明日から見合いをしてもらう

紗恵

はぁ?嫌だね、どうせ上層部の息子と会うとか地獄なんだけど

家のやつ

黙って言うことを聞け!逆らうと撃つぞ

紗恵

撃ってみろよ、こっちは無限があるし〜

家のやつ

ちっ…生意気な…

紗恵

生意気で悪うござぁいした

家のやつ

早く準備して行くぞ

紗恵

(。´-д-)ハァ-…(やっぱり見合いしないとか…)

紗恵

(嫌だ…やっと今になって自覚してきたのに…)

紗恵

…(トコトコ)

紗恵!

紗恵

!(バッ!)

梅宮一

ハァ…ハァ…

紗恵

梅宮さん…ありがとう(*^^*)

梅宮一

え?

紗恵

何となく分かってたんです、いつか家に連れ戻されることを

紗恵

でも、その事を忘れさせてくれるぐらい楽しかった

紗恵

特に、梅宮さんと2人で出掛けた時が1番…

紗恵

梅宮さん、ありがとうございました

梅宮一

ッ…

紗恵

紬〜、翔〜

紗恵

私、東京帰れるか分かんなーい!

…は?

どーゆう事?

紗恵

多分今回の見合いで結婚相手決めるからさ、忙しくなるし

紗恵

そしたら私、家に居ないとかもだから帰れるか分かんない

紗恵

だから悠仁達にも言っといて、ありがとうって

紗恵

ッ…

家のやつ

行くぞ

紗恵

…分かった(トコトコ)

梅宮一

紗恵…

紗恵

…梅宮さん、バイバイ(タッタッタ)

五条悟

紗恵、入るよ

紗恵

ん…

サー カタン

五条悟

紗恵、本当に帰ってきてよかったの?

紗恵

うん…どうせ強制的に連れてこられだろうって思ってたし…

五条悟

…それもだけど、紗恵好きな子がいたんじゃなかったの?

紗恵

…分かんない…

紗恵

でも…もう関係無い…

五条悟

紗恵が帰ってから2日

紬、紗恵に電話とか…

昨日してみたけど応答無し…

そぉか…

蘇枋隼飛

お見合いって何日間やるとかあるのかい?

分かんねぇ…ちょっと真希さんに聞いてくる

楡井秋彦

真希さん?

私達の先輩で、御三家で禪院家の子

もしもし真希さん、今いいですか?

はい…実はカクカクシカジカ…

…マジすか…分かりました、ありがとうございます

桜遥

何日間なんだよ

4日間だとよ

楡井秋彦

4日間!?

今回は人数が多いみたいだ…

梅宮一

そうか…

…梅宮さん、ここで諦めるんですか?

梅宮一

え?

そうっすよ、旦那

あいつなら待ってると思いますぜ

梅宮さんの悔いの無い選択をしてください

梅宮一

悔いの無い選択…

梅宮一

…俺は…もう1度紗恵に会いたい…

梅宮一

会って話しがしたい!

…了解、紬今すぐあの2人に電話だ

そぉだね(*^^*)

(皆)?

ガラガラ

夏油傑

おまたせ紬

家入硝子

急に呼ぶな、翔

悪いな、姉貴

そんなに待ってないよ、お兄ちゃん

夏油傑

おや、君たちが風鈴の子だね

家入硝子

うちのが世話になってるな

梶蓮

あんたらは…

私の兄の夏油傑、高専の先生

俺の姉貴の家入硝子、高専の医者

柊登馬

お前ら兄と姉いたんだな

言ってなかったですね

夏油傑

それで急に呼び出してどうしたんだい?

実はカクカクシカジカ…

家入硝子

ほぉ…それで京都の五条家に行きたいと

そうなんだが…紗恵に連絡がつかなくて…

夏油傑

じゃあちょっと待ってね、悟に電話してみるよ

家入硝子

あいつなら意外と出るかもだからな

夏油傑

…もしもし悟?

五条)ん?どしたの?傑

夏油傑

ちょっとお願いがあってね、カクカクシカジカ…

五条)やっぱり紗恵その子の事好きだっんじゃん…

夏油傑

気づいてたのかい?

五条)家に戻ってきてからずーっとしょぼんとした顔だったから何となくね

五条)それで、その子達が家に来たいと…

夏油傑

そ、いつそっちに行ったらいいかな?

五条)んなの決まってんじゃん、最終日だよ

夏油傑

最終日ね、わかったよ

家入硝子

五条はなんて〜?

夏油傑

最終日に来てだって、それじゃあ当日迎えに来るよ

家入硝子

私行かないとダメ?

折角だし行こうぜ、姉貴

そうだよ、硝子さん

家入硝子

まぁ、こんな可愛い子達に言われたら断る訳にはいかないよな〜

夏油傑

それじゃあね

うん、ありがとうお兄ちゃん

それじゃあ梅宮さん、当日までに言いたい事考えといてくださいよー

梅宮一

あぁ、ありがとな紬に翔

梅宮一

(待ってろよ、紗恵)

はい!第14話はこれで以上です!

読んでいただきありがとうございます!m(_ _)m

♡とコメントお願いします(>人<;)

次回もよろしくな〜

紗恵

(*>∀<)ノ))またねー
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