テラーノベル
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ご本人様とは関係ありません nmmn注意 かなり不穏です 苦手な方をバック推奨 お好きな方はお楽しみになさってください♪
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子供の時から"死"とは隣り合わせだった
泥水啜って、ゴミを喰らって
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絶対にこんな事の為なんかに生まれてきたなら 無駄でしかないだろって、
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スラムの外で笑って過ごしてる奴らが 大嫌いだった
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これ以上、何を求めんだよ
そう思って俺は
頑張って、頑張って
泣いて泣いて泣いて泣いて
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スラムから出る それだけを考えた
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そう思って、頑張って溜め込んだ 少ない金を叩いてスラムから出た
スラムから出た俺は、スラム内での 噂が外に漏れ出ていたのか
その伝手で警備隊に所属することになった
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最初はそう思った
でも気づいた
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どんなに頑張っても、埋まらない差
体を擦り減らしても無駄
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庶民どもが俺と同じとこまで落ちんのは 絶対に許さない
自ら落ちるなんてもってのほか
殺してでも堕ちさせない
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そんなことを考えながら 身を粉にして仕事を行なった
それが評価されて 最重要警備区の歌舞伎町に配属になった
そこで出会ったんだ
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「ん?どうしたん、お兄さん笑?」
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ほんとに、消えてしまいそうだった
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そう思うほどだった
一ミリもブレない張り付いた笑顔
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その仮面が、酷く気味悪かった
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パッと後ろから出てきた香水の強い女は こんな彼の異変に気づいていないようだった
そこでなんと無くわかった
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ボロボロな体と消えそうな気配で 気付くのが遅れてしまった
顔だけなんだ・・・・この人には
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そう思って、なんとかしようと 気がつけばほぼ毎日会うようになっていた
「あ、ろれ笑こんばんわぁ〜笑」
「、また怪我?こっちおいでや?」
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自分のことは気にしないで 相手のことばかりで
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なんて思ってしまった
きっとされてこなかった分、 相手にはしてあげているのだろうか
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ずっと、ひとりぼっちだったんだ
そうわかった
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守ってやらなきゃ
そう思った
偽りだとしても、温かい言葉や 眼差しが俺のことを癒してくれたから
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自分には何もできないから だから己の全てで彼を守りたいと思った
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生憎、今までの生活のせいで 痛みには鈍感だし無駄に生命力がある
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わかってる、よくないことも
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自嘲的な笑いがじんわりと体を包み込む
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いつしか、彼が笑ってくれるまで
いつしか自分が普通の人に、慣れるまで
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そう、思った
つか、れた泣
ではぁ
1800♡⤴︎
コメント
4件
お疲れ様ですっ!!! もうはい 好きです 最高 淡々と考えてる感じが好きすぎる 冷たいけど、どこか暖かい感じがしてめっちゃ好きです🫶
第3話、読ませていただきました……。 スラムから這い上がってきた主人公の、歪だけど真っ直ぐな“守る”っていう決意がすごく胸に刺さりました。 特に「俺と、おんなじ」って気づくところ、ずっとひとりぼっちだったからこそ、目の前の人の孤独を理解できたんだなって思うと切なくなりました。 自分の命を削ってでも誰かを守ろうとする感じ、痛いくらい伝わってきます……。 次も読みたいです、律華さん🥀