目を覚ますと見知らぬ場所にいた
灯りひとつない一面真っ暗な世界
ゆんぎ
いたッ…!!!
突然頭部に激痛が走った
あまりの痛さに顔をしかめる
ここはどこだろう。
手足を拘束されて身動きが とれない。
すると突然光が差し込んできた
そして見覚えのある顔、 聞き覚えのある声が俺に 話しかけてきた。
?
ひょん!おきた?おはよ!
ゆんぎ
は、?
知っている人のはずなのに 思い出そうとすればするほど 頭がズキズキと痛む
ゆんぎ
ッッ、だれ、?
?
やだなぁひょん。忘れちゃったの?
ぐく
僕だよ。ちょんじょんぐく。
そうだ俺、ぐがに、!
ゆんぎ
!?ひっ…!!!
ゆんぎ
嫌だッ、誰か助けッッ!!!
ぐく
無駄だよひょん、ここら辺人通り少ないし、
ゆんぎ
何でこんなことッッ!!!
ぐく
んー、ひょんがすきだから?兄弟じゃないひょんの特別になりたかったから。こうやって誘拐することで僕はひょんの特別になれるでしょ?
感じたことのない恐怖が沸き上がってきた
ゆんぎ
お前、狂ってるよッ、!
ぐく
ふはっ、怯えたとこも可愛い
すると突然電話の着信音がした
ぐく
あ、電話だ。ひょんちょっと
静かにしててね?
静かにしててね?
通話中📞
ぐく
ヨボセヨー?
じん
ぐがっ!!!大事な話があるんだッッ!練習場に来てくれないかッ、?
ぐく
えー、今お取り込み中なのに…
ぐく
電話じゃだめ、?
じん
電話じゃ話せない。皆ももう集まってる。お願いぐが。来てくれないか?
ぐく
わかったよ、
じん
なるべく急いできてね、。
ぐく
うん
通話終了
助けを求めようとしたが ぐがにくちを塞がれ出来なかった、
ゆんぎ
じにひょんっ…
ぐく
ひょん、まぁ、通話内容の通り行かなきゃ行けないから
ぐく
行ってくるね
ゆんぎ
え、あっ、やだっ、まって!
おいてかないでッッ!
おいてかないでッッ!
バタンッ