泡沫 乃々
すっかり空が夕に呑まれてしまって
静かな雰囲気のまま歩く私と潔世一くん
そう、今日彼は試合で負けてしまったのだ
潔世一
潔世一
泡沫 乃々
泡沫 乃々
私はただその背中を支えることしか出来なかった
なんて自分は無力なんだろう
こんなに頑張っている彼に"お疲れ様"の言葉1つもかけれなくて
家に着いたのはいつだろうか
よく覚えていない
泡沫 乃々
泡沫 乃々
泡沫 乃々
そんなことを考えていると
誰かに呼ばれた
お母さんだ
泡沫 乃々
母
母
泡沫 乃々
泡沫 乃々
帝襟 アンリ
私の遠い親戚だ
昔は仲良くしていたのだが今となってはあまり関わりがない
帝襟アンリ
帝襟アンリ
泡沫 乃々
泡沫 乃々
帝襟アンリ
泡沫 乃々
帝襟アンリ
帝襟アンリ
泡沫 乃々
帝襟アンリ
帝襟アンリ
帝襟アンリ
マネージャー……やってみない?