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泡沫 乃々

世一くん……

すっかり空が夕に呑まれてしまって

静かな雰囲気のまま歩く私と潔世一くん

そう、今日彼は試合で負けてしまったのだ

潔世一

ッぅ、

潔世一

うわぁぁぁあ"""""ッくッそ、

泡沫 乃々

……

泡沫 乃々

サスサス

私はただその背中を支えることしか出来なかった

なんて自分は無力なんだろう

こんなに頑張っている彼に"お疲れ様"の言葉1つもかけれなくて

家に着いたのはいつだろうか

よく覚えていない

泡沫 乃々

……はぁ、

泡沫 乃々

(なんであの時私は声をかけれなかったんだろう)

泡沫 乃々

(なんで私は…)

そんなことを考えていると

誰かに呼ばれた

お母さんだ

泡沫 乃々

お母さん…

乃々

アンリちゃんが来たわよ

泡沫 乃々

アンリちゃん!?

泡沫 乃々

なんで急に……

帝襟 アンリ

私の遠い親戚だ

昔は仲良くしていたのだが今となってはあまり関わりがない

帝襟アンリ

乃々ちゃんー!

帝襟アンリ

久しぶりだね!!

泡沫 乃々

久しぶりアンリちゃん

泡沫 乃々

どうしたの遠いところから

帝襟アンリ

ちょっと頼みたいことがあって

泡沫 乃々

私に出来ることならなんでも!

帝襟アンリ

実は…

帝襟アンリ

今さ青い監獄(ブルーロック)ってプロジェクトをやっててね

泡沫 乃々

うん

帝襟アンリ

世界一のストライカーを育てるために絵心 甚八って人の

帝襟アンリ

独断と偏見で男子高校生300人を選んで

帝襟アンリ

やっていくプロジェクトがあるんだけどさ

マネージャー……やってみない?

BLUEROCKのマネージャー地味子だと思ったら世界的美人歌姫でした

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