主
主
主
主
主
主
主
主
主
いつの記憶だろう。 忘れたいような、 忘れちゃいけないような。
lr(幼少期)
lr父親
lr(幼少期)
タッタッタッ 焦ったように近付く足音。
lr(母親)
lr(幼少期)
lr(幼少期)
lr(母親)
lr父親
lr父親
lr(幼少期)
lr父親
lr(幼少期)
lr父親
その時の父の顔は 今でも忘れる事ができない。 疲れていて、 どこか悲しそうな笑み。
黒スーツの男
lr父親
黒スーツの男
lr父親
父親と誰かの大きな声が 聞こえてきた。 きっと口論をしていたのだろう。
その瞬間。
パーーーーーンッ!!!!
lr(幼少期)
lr(母親)
大きな銃声が響いた。
俺は子供ながらにすぐに その音が銃声だとわかった。 それは俺がスラムで 育っていたからだろう。
何時間も経った後、警察が来た。 それまでの間、幼かった俺は ただその場に 立ち尽くす事しかできなかった。
lr(母親)
警察
lr(母親)
警察
泣きじゃくる母。 玄関から飛び出ている血しぶきの跡。 そこからはもう 地獄の様な毎日だった……
やっべ、寝てた……! 久しぶり見たな。「あの夢」……
lr
他クラスの女子
他クラスの女子
lr
他クラスの女子
他クラスの女子
lr
クラスの男子生徒A
クラスの男子B
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クラスの男子生徒A
担任
クラスの前に集まっていた生徒達が 「えーっ!」と声を上げながら 次々にいなくなっていく。 …きっと「コイツ」目当てだろうな。
lr
ax
lr
lr
ax
lr
ax
ax
lr
lr
ax
lr
ax
lr
なにより俺は スラム生まれだった事もあって、 住む世界が違うコイツとは 仲良くなれないと思っていた。
が。
ax
lr
まずい
まずい
非常にまずい!!
何故か仲良くなってしまった。 コイツの隣はどうしてか すごく居心地が良い。
ax
lr
ax
lr
lr
ax
lr
でもなによりまずいのは…
俺がコイツ(アクシア)を 好きになってしまった事だ。
lr
lr
ax
lr
ax
lr
lr
ax
lr
別にこんな恋なんか 叶わないって分かってる。
lr
なにより、 俺はスラム育ちの底辺。 アイツ(アクシア)は 有名リゾートの御曹司だ。 住む世界が違う。 きっと価値観も違う。
lr
主
主
主
主
主
主
主
主
コメント
6件
初コメ失礼します!🙇🏻♀️՞主様のかくaxlrめっちゃ好きで投稿されるのが楽しみです🫶🏻️💞 主様のペースでこれからも頑張ってください~!💗👊🏻
めっっっちゃ最高でした🪦 次回更新、首を長くして待っています! 続き楽しみですし、気になります!