瑞希
う…痛ッ……
瑞希
(ここは…兄さんとボクの部屋…)
悟
瑞希、目覚めたんだな。
瑞希
あ、兄さん…
瑞希
うん…
類
瑞希。
悟
は?だ_
瑞希
類…!!ごめん…ごめんね…
類に任せて…ボクは…!
類に任せて…ボクは…!
類
君はまだ本調子じゃないし、
まだ中学生なんだから。
気にしないよ。
まだ中学生なんだから。
気にしないよ。
悟
特級過呪怨霊…!?
類
この方が五条家当主か…
類
はい、そうです。でも…
この姿はごく稀にしか
なれないので…そんなに見る
ことはないかもしれません。
この姿はごく稀にしか
なれないので…そんなに見る
ことはないかもしれません。
瑞希
ボクの術式は類の発明した
術式なら全部出来るんだ…
術式なら全部出来るんだ…
瑞希
後、類出して
類
はい
瑞希
この装置…
悟
あー、さっきのか…
瑞希
これは類の最大限の力を
引き出してくれる装置
その代わりボクの全呪力は
失われる。
引き出してくれる装置
その代わりボクの全呪力は
失われる。
類
瑞希はどうして五条家当主
のきょうだいということを
隠していたんだい?
のきょうだいということを
隠していたんだい?
瑞希
それは…類には関係のない
ことだったから…でも…
類は死んで特級過呪怨霊に
なっちゃった…類は本当は
術師と何の関わりも
なかったのに……
ことだったから…でも…
類は死んで特級過呪怨霊に
なっちゃった…類は本当は
術師と何の関わりも
なかったのに……
類
そうか…僕が瑞希の
傍にいなくなるのは瑞希に
友達が出来たらいなくなる
ことにするよ。
傍にいなくなるのは瑞希に
友達が出来たらいなくなる
ことにするよ。
瑞希
どうして…!?嫌だ…
嫌だよ…類…孤独に…
また僕は…戻るの…?
嫌だよ…類…孤独に…
また僕は…戻るの…?
類
戻らないよ。きっと瑞希の
ことを理解してくれる人が
現れる…五条家当主見たいな
人が…
ことを理解してくれる人が
現れる…五条家当主見たいな
人が…
悟
……で、お前はまだ
瑞希のことを理解
してくれる他のやつが
いないからずっと瑞希の
傍にいるって訳か…
瑞希のことを理解
してくれる他のやつが
いないからずっと瑞希の
傍にいるって訳か…
類
はい、そうです。
あ、ちょっと時間が押してる
のでそろそろ戻らないと…
あ、ちょっと時間が押してる
のでそろそろ戻らないと…
悟
あぁ…
類
じゃ、瑞希僕は
戻るね。
戻るね。
瑞希
類………
類
大丈夫さ、今は僕もいて
五条家当主様もいる。
君は独りじゃない…
五条家当主様もいる。
君は独りじゃない…
瑞希
うん…
悟
まぁ?お前らの事情は
何となく読めてきたけど…
何となく読めてきたけど…
瑞希
兄さん、ごめんね。
隠すつもりじゃなかった…
でも…御三家の人達とかに
バレたら…何て思われるか
分からない…
隠すつもりじゃなかった…
でも…御三家の人達とかに
バレたら…何て思われるか
分からない…
悟
まぁ…そりゃ御三家は
大惨事だろ。
大惨事だろ。
瑞希
このこと…兄さんに何回も
言おうとしたんだ…
でも…兄さんは五条家の当主
だし…きっと…祓うって
御三家とかに報告するだろうな
って思ったら怖くて……
言おうとしたんだ…
でも…兄さんは五条家の当主
だし…きっと…祓うって
御三家とかに報告するだろうな
って思ったら怖くて……
悟
五条家の当主ぅ?
関係ねぇから。いつでも
お前の味方でいるつもり。
関係ねぇから。いつでも
お前の味方でいるつもり。
瑞希
ありがとう…兄さん。
それだけでも…ボクは
救われるよ…
それだけでも…ボクは
救われるよ…
悟
なぁ、瑞希。お前は
俺の次期当主になんて
なるなよ。てかぁ…
俺最強だし?いらねぇよ。
俺の次期当主になんて
なるなよ。てかぁ…
俺最強だし?いらねぇよ。
瑞希
でもボクは兄さんのきょうだい
であることには変わりなくて
ボクは次期当主…兄さんの
代わりみたいなもの…
であることには変わりなくて
ボクは次期当主…兄さんの
代わりみたいなもの…
瑞希
だから大丈夫だよ。だって
ボクの兄さんは最強だから
ボクの兄さんは最強だから
悟
分かってんじゃねぇか。
でもって俺のきょうだいも
最強な。
でもって俺のきょうだいも
最強な。
瑞希
えー?それはないでしょ…
悟
俺が言うから最強なんですー
瑞希
…!うん。
悟
……
俺らは五条家の最強きょうだい…
誰がなんと言おうと…
悟
俺のきょうだいは最強だ。
瑞希
兄さーん!
悟
げっ…!?お前、何
高専来てんだよ!
夜蛾センは?
高専来てんだよ!
夜蛾センは?
瑞希
え?夜蛾さん?えっと
確か…夏油さん?って人が
今任務でいないから悟のとこ
行ってきていいって。
確か…夏油さん?って人が
今任務でいないから悟のとこ
行ってきていいって。
悟
なるほどな…
瑞希
後出来ればボクにも任務を
振りたいって言われてさ…
どうしたらいいかな…
振りたいって言われてさ…
どうしたらいいかな…
悟
まぁいいんじゃねぇの?
悟
危ないけど…バイトって
思えば…
思えば…
瑞希
……よし…分かった。
やってみる。
やってみる。
瑞希
類行こ?
特級過呪怨霊(類)
瑞希…危ないけど大丈夫かい?
瑞希
うん、大丈夫だよ。
類がいてくれるからさ。
類がいてくれるからさ。
悟
……やっぱ俺のきょうだいは
最強だな。
最強だな。
瑞希
急にどうしたの…兄さん。
悟
なんでもねぇよ。
夜蛾センんとこ行くぞ。
夜蛾センんとこ行くぞ。
瑞希
うん?
悟
夜蛾セーン
夜蛾「悟!!と瑞希か。」
瑞希
夜蛾さん、ボク呪術師します!
悟
はぁ?
夜蛾「瑞希、お前は中学生 だからお手伝いくらいでいい」
瑞希
ッ…!やらせてください…
夜蛾「しかし…」
悟
いいんじゃねぇーのー?
てか、俺のきょうだい最強だし
すぐ死ぬような奴じゃねぇし
てか、俺のきょうだい最強だし
すぐ死ぬような奴じゃねぇし
瑞希
兄さん…
夜蛾「……分かった…それで 通しておく。ただ、お前が 五条家のきょうだいとは 知られないようにしろ。」
瑞希
(どうして皆そこまで隠し
たがるんだろう…?)
たがるんだろう…?)
夜蛾「今、身内上を知ってるのは 俺だけしかいない。他の 術師達にはくれぐれもバレ ないよう気をつけろ。」
瑞希
分かりました…
夜蛾「そうだな…よし、じゃあ 今日からお前は-暁山瑞希-だ。」
瑞希
暁山…瑞希…
夜蛾「勘づかれないよう メイクをし髪型にエクステや ウィッグを付けろ」
瑞希
分かりました。
夜蛾「瑞希の入学手続きをしとく お前は女性という立場で 降る舞え」
瑞希
え?え?え!?入学手続き!?
夜蛾「あぁ、そうだ。術師に なるなら高専に入るのが 手っ取り早いからな。」
夜蛾「制服は自由で構わない ただ、これは付けろよ。」
瑞希
わ…渦巻きのボタン…
悟
話早すぎだろ……
夜蛾「明日からだからな。」
瑞希
は、はーい…






