TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

甘酸っぱいあの景色

一覧ページ

「甘酸っぱいあの景色」のメインビジュアル

甘酸っぱいあの景色

10 - 甘酸っぱいあの景色10

♥

21

2019年11月08日

シェアするシェアする
報告する

美亜

シールクっ!

美亜

おはよ!

シルクロード

お、おう//

ンダホ

なーに赤くなってんのー?笑

シルクロード

あ、赤くなってねーよ!//

美亜

いや、顔真っ赤だよ?

美亜

大丈夫?熱あるの?

美亜がシルクロードの方に近づく

シルクロード

ちょ、///

美亜がシルクロードのおでこに手をあてる

美亜

うーん…熱はないみたいだね

シルクロード

な、何すんだよ!//

美亜

え、酷くなーい?せっかく心配してあげたのにさあ。

ぺけたん

シルク冷たーい

シルクロード

おい!//

美亜

シルク冷たーい

ンダホ

シルク冷たーい笑

シルクロード

おい、ンダホ!お前まで真似する必要ねぇだろ!笑

ンダホ

笑笑

モトキ

なぁ、そろそろ学校に行かね?

モトキ

遅刻するぞ?

美亜

えっ?!じゃあ、走って行こ!

タッタッタッ💨

ンダホ

みんな速いよー!待ってー!

美亜

ハァハァ

美亜

セーフ!

クラスの女子

あれ?美亜がギリギリに登校するなんて珍しいね?

美亜

あはは…笑 ちょっと…ね笑

モトキ

おい、そろそろ先生来んぞ

美亜

えっ?まじ?

美亜

あ、ねぇねぇ、モトキ!

モトキ

ん?

美亜

あの、さ。放課後、屋上に…来てくれない?

モトキ

え、あ、あぁ

美亜

じゃあね!

はぁ…

恋とかマジで分かんない

ってか、そもそもしたことないし…

モトキ

ごめーん!待ったー?

美亜

あ、ううん!

美亜

あの…さ

モトキ

告白の…返事、だよね?

美亜

いや、うーん…そうかも…しれないし…そうじゃないかも…しれない…?

モトキ

どっちだよ笑

美亜

まぁ、とりあえず私の話を聞いてくれる?

モトキ

うん

美亜

私さ、恋とかしたことないし、そういうのあんまり分かんなくて。

美亜

でも、告白してもらってすごく嬉しかった。ありがとう。

美亜

でさ、私好きな人もいないわけ

美亜

告白してもらってすごく嬉しかったから、その想いに応えて付き合うのもいいかな…って思ったんだけど

モトキ

うん

美亜

やっぱり曖昧な気持ちで付き合うのもモトキに悪いかなって思って。

美亜

だから…今度の日曜日、2人でどこか行かない?

美亜

モトキのこともっと知りたいし

美亜

それで良かったら付き合おうかなあ…なーんて感じ…です。

モトキ

…マジ?

美亜

…うん

モトキ

やったあああああぁああああああ!!!

美亜

え、なんで?笑

美亜

まだ付き合うって決まってないよ?笑

モトキ

いや、美亜と2人でどこか行けるってことに興奮してて…笑

美亜

あ、そこ?笑

モトキ

めっちゃ楽しみにしてる!

冷たい風が吹いてきた

美亜

…寒っ

モトキ

あ、じゃあ後はLINEで!

美亜

うん!

モトキ

風邪ひかないようにするんだぞ?‪笑

美亜

分かってるよー笑 モトキもね!

モトキ

お、おう//

甘酸っぱいあの景色

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

21

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚