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放課後の教室。 窓から入る夕方の光が、机をオレンジ色に染めていた。
ゆあん
振り向くと、ゆあんくんがノートを持って立っている。
私は少し驚いて、すぐに笑った。
のあ
ゆあん
そう言いながら、ゆあんくんはどこか嬉しそう。
最近、よく一緒にいる。 気づいたら隣にいて、 気づいたら声をかけてくれる。
でも、まだ気づいていなかった。
のあ
ゆあん
のあ
ゆあん
慌てて視線を逸らすゆあんくん。 私は首を傾げる。
帰り道。 並んで歩く距離が、いつもより少し近い。
のあ
ゆあん
そう言った瞬間、 ゆあんくんが自分のマフラーを少し私側に寄せた。
のあ
ゆあん
心臓が、きゅっと鳴る。
のあ
ゆあん
その夜、私は布団の中で思う。
のあ
翌日。 私が階段でつまずきそうになった瞬間、
ゆあん
ゆあんくんが腕を掴んで支えた。
ゆあん
のあ
近すぎる距離。 目が合って、二人とも固まる。
ゆあん
のあ
ゆあん
ゆあん
私は頭が真っ白になった。
のあ
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
少し震える声。
私は、ゆっくり胸に手を当てる。
のあ
のあ
ゆあんくんの目が大きくなる。
ゆあん
のあ
ゆあんくんは照れたように笑った。
ゆあん
ゆあん
私も、小さく笑う。
のあ
こうして私たちは、 ゆっくり、でも確かに恋を始めた。