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光太

…えーと…?

ねぇ?
私、部屋から出ようか?

夏叶

ううん。大丈夫、平気だよ

話すの?

夏叶

うん

夏叶

光太兄ちゃん、一つ聞きたいんだけど

光太

僕に答えられる範囲なら、答える!

夏叶

【人間】の定義って何?

光太

え…?

光太

うーんと…。
理性があれば…?

夏叶

アハハw

光太

なんかおかしかった!?

夏叶

いや。光太兄ちゃんなら平気…そう改めて
思ったよ

光太

ほへ?

....光太君なら、平気よ

光太

え?
何、僕死ぬの!?

違うわ!!

夏叶

落ち着いて聞いてね。

光太

うん

夏叶

…駄目だ〜。心の整理がつかない…

ゆっくりで平気。落ち着いて

夏叶

スー…ハァァー…
[深呼吸]

夏叶

光太、僕らはね

光太

(あ、二人称?変わった…)

創られた存在だよ

光太

うん?

光太

皆そうじゃない?

夏叶

方法が違うし、そもそも僕と姉ちゃんは
血が繋がってない

光太

はい!?

驚くよね〜…

光太

叶ちゃん、知ってたの!?

うん

光太

僕だけか…。カナシ…

夏叶

あー…。続けていい?

光太

どうぞ

夏叶

創られたっていうのは、言葉の意味そのまま

光太

つくる…?

光太

どの漢字?

夏叶

創造主の創の字

光太

あぁ、あれか…。

そのままの漢字の意味は?

光太

えぇーと…

『ゼロから生み出す』って意味

光太

???

夏叶

僕らはね、シャーレの中で生まれた…

光太

はッ…?

夏叶

まぁ、簡単に言ったら【人体実験】だよ

夏叶

この国を今守っているのは、超能力だ…

夏叶

能力者は、能力者同士の子供にしか宿らない、
これ基本ね

でも、光兄みたいな例外もある。
一般家庭に突然変異として生まれてくる場合もある

この場合、本人は能力を自覚しないまま寿命をまっとうする

光太

そこじゃなくて!!
夏叶君達が創られた…?

光太

なn

夏叶

事実。

夏叶

事の経緯は、国の武力だ

夏叶

この国は、能力者の減少傾向にある

夏叶

それを、抑えるために強い能力者同士の
遺伝子を交えて創られたのが僕らだ

実際、俺等は月波千夏には似ていない。
顔つきはおろか、性格も似ていない

夏叶

…姉ちゃんもバカだよね〜。
[腕を強く握る]

夏叶

名前なんて、付けなければ良かったのに…

光太

名前.......?

あのクラスにはね、血の繋がりの無い人から
名前を、もらった子がいる

光太

夏叶君も?

夏叶

僕だけじゃない、翼もその一人

他にも、もみじさんもそうだし…

光太

こんな事、聞きたくはないけどさ、
夏叶君と翼君の名前の由来ってなに?

夏叶

意味は分からない

俺も

まぁ、でも。
2人が千夏に愛されている事には変わりない

夏叶

うん

いいでしょ?

光太

うん!
良いことだよ

夏叶

公園!
久しぶりだ〜!

遠くへいかないでねー

夏叶

叶姉、一緒に遊ぼう?

ふふ、良いよ〜!

少し離れた、ベンチでは

ありがとうね

光太

へ?なにが?

話聞いてくれて

驚いて、態度を変えてくれなくて…
ありがとう…!

光太

…うん
[少し、微笑む]

光太

でもねー。
あのクラスに居なかったら、多分…

わかってるよ。態度、変えたかもでしょ?

光太

うん。
今では、能力は日常の延長線上にあるのが当たり前だから…

光太

少し前の、僕なら気絶してそう

うんうん

光太

でも、親も親友も…大事な故郷や友人を失った今なら分かるよ

そっか…

光太

僕らも遊ぼう?

うん!

次の日

光太

全身筋肉痛…
[ソファーにねる]

運動不足だね

千夏

なんか、ごめん…

光太

いや、千夏ちゃんが謝ることじゃ…

千夏

弟達でしょ?

光太

うん。
…ッい゙!?
[背中に花瓶が落ちる]

あ、ごめん。

光太

叶ちゃん…!

湿布持って来るから許して

光太

うん

夏叶

…ねぇ?いい加減部屋に戻ってよ

はは、嫌だ

夏叶

…確か、兄ちゃんの部屋に妖刀が…

マジで!?

夏叶

うる覚えだけど…

行ってくる!!
ドタドタ

夏叶

…刀マニアめ…!

ドタドタ!
ないんだけど!?

夏叶

うる覚えって言った!

このヤロー!

千夏

喧嘩すんな!!

スミマセン

夏叶

ごめんなさい

綾香

通話終了

通話
00:00

千夏

綾香さんからだ…。
はい、もしm

綾香

『時田さんが…!』

綾香

『時田さんの意識が戻りました!』

千夏

本当ですか!?
よかった…

夏叶

会いに行こう?

千夏

そうね、行くよ!

千夏

時田さん!

美世

ご迷惑をかけました…

千夏

いえ…?

光太

なんで疑問系!?

千夏

(囮に使ったのは、黙っておこう…)

綾香

千夏様、少し良いですか?

千夏

はい?

綾香

でー?洗いざらい話してもらいますよ?
[千夏に壁ドンをする]

千夏

わーぉ。綾香さんダイターン

光太

なにしてるんですか!?

綾香

時田さんを囮に使ったそうですね?

千夏

(バレてる…)

千夏

いやぁー…結果的に時田さん助かりましt

綾香

あ?

千夏

…勘弁して…

綾香

それは貴方次第ですかね〜。
[千夏の首根っこを掴む]

千夏

え…。まだ死にたくない!!

綾香

だから、貴方次第ですかね〜
[ズルズルと引っ張っていく]

光太

ちょっと、綾香さん!?

千夏

光太くん、ヘルプ…!!!

光太

え…?

綾香

無駄ですよ〜

千夏

綾香さんマジで勘弁して!!

光太

ちょ…。綾香さんステイ!!
とまって…。ストップゥゥ!!

綾香

しばらく借ります

千夏

アァァァァ!

千夏

死ぬかと思った…

光太

アハハハ
[苦笑い]

1時間で開放されたから、良いじゃねーか

千夏

怖い物は、怖い!!

総理

まぁまぁ…

千夏

…なんでいるんですか?

うぉ!?…びっくりした

総理

ひどい…

総理

そうだ、任務の依頼だが…

光太

今は、一つ任務が入っていて…

総理

内容は?

千夏

『1000年に一度の能力』の捜索依頼ですけど

総理

…今すぐ、それから手を引け

千夏

嫌ですよ、なn

総理

何が何でもだ!

光太

…びっくりしたー

そこまで、必死になる理由は?

総理

…君等でも、知ってはいけない能力だからだ!

総理

あの能力は…。あの力だけは!

千夏

知ってます?
そう言われた方が、好奇心を掻き立てるんです

総理

だが…!

つーか、幹部である千夏が知らないって…

千夏

どんな能力だろ?楽しみ!

光太

危険なんですか?

総理

…『1000年に一度』というのは、あくまで二つ名だ…

総理

能力内容は、『思ったことを、実現させる能力』だ

それは、恐ろしい

光太

目茶苦茶、危険じゃないですか!!

千夏

まてよ…。
それなら…!

総理

無論、この能力は特一級能力に指定されている

総理

しかも、特1の中でも上位クラス…

へたらしたら、叶ちゃんの2倍か…

千夏

わぁ、強い

光太

『1000年に一度』か…

総理

ワシも含め、知っている全員が敵に回したくない…

千夏

安心してください、【絶対に守ってみせますよ】

総理

頼むぞ?

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