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ごめんね

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ごめんね

1 - ごめんね

2019年01月25日

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カイト

……もう、今日は帰ろっか…

かな

うん!

周りの人

え……

周りの人2

嘘……

周りの人3

やば!

周りの人4

危ない!

なんと電柱が見事にかなの頭に貫いて突き刺さった…

周りの人

きゃーーー!

チリーン (風鈴の音) が混ざりあって むせ返った。

カイト

!!!?

カゲロウ

夢じゃないぞ

カゲロウ

ハハハハハ!

カイト

はっ!
夢かよ…





……暇だな。

かな

遊ぼ?

カイト

お、おう!

かな

でもまぁ

かな

夏は嫌いかな…

にゃーお

猫を撫でながらかなはふてふでしく呟いた

にぁー!

かな

あっ待って!

カイト

待て!信号赤だぞ!

かな

えっ?

トラック

うわ!?

ドカン!

カイト

かな!?

ふふっ

カイト

!?

カゲロウ

嘘じゃないぞハハハハハ!

夏の水色君の横顔笑ってるような気がした

カイト

何度世界が眩んでもカゲロウが笑って奪い去る繰り返して何10年

かな

もうとっくにきがついていたろ?

カイト

こんなよくある話なら週末はきっと一つだけ

かな

繰り返した夏の日の向こう……

カイト

死ぬな!

かな

カイト!?

カイト

じゃあな…

かな

カイト?カイト!カイト!!!!!!!!!!!

カイト

かな!

かなが目を覚ました時計の針が鳴り響くベッドで 少女はただ

かな

また、ダメだったよ……

と1人猫を抱き抱えていた

にぁー

カゲロウ

ふっ

カイト

ふざけんなよ……しぬなよ……

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