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⚠️注意事項は前回同様
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第5話「腐男子はスベテを諦める。」
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︎︎
ｶﾞﾗﾗｯ…
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あれからずっと、心が重い
不破さん、本当は彼女と班になる 予定だったんだ
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…でも、僕は不破さんを班に入れて
ひとりで喜んでいたなんて
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…酷い他ないだろ、こんなの。
︎︎
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gnzk
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ｶﾞﾀｯ…
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…そうして僕は、震えた声で話しかけた
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fw
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なんでそんなに明るく接してくれるの…。
僕、何も知らずに決めちゃったのに
不破さんを…巻き込んだのに。
︎︎
…謝らなきゃ。
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fw
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…不破さんの顔は、目を開かせて
驚いた表情のまま動かない
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…そして最後に一言、僕は言い放った。
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気が付けば、僕の目は涙で溢れていた
最後なのに、不破さんの顔を じっと見れない
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…もう頭が真っ白になって
僕はその場を離れた
︎︎
fw
︎︎
後ろから僕の呼ぶ声がしたけど
今は振り返る余裕もない。
︎︎
…けど、これでいいんだ
これで不破さんも、彼女も幸せになる。
︎︎これで…。
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昼休み。
朝に不破さんと話してから
誰とも会話をしていない。
…授業にも集中できない。
…ずっとこのままなのは流石にまずい。
何か、気晴らしになるもの。
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それが、屋上だった。
hr
︎︎
夏だから、涼しく…はないけど、
気分は晴れる。
…でも、屋上なんて来るの久しぶりだな。
前来た時は…
︎︎
hr
1年生によくある、環境変化のストレス みたいなものだった。
…僕はそういうの敏感だから、辛かったな
︎︎
hr
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ｶﾞﾁｬｯ…
hr
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gnzk
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ak
ak
ak
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fw
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ak
ak
ak
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fw
ak
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ak
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ｽﾞﾙｯ…
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ak
fw
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第6話へつづく
(いいねよろしくお願い致します！)
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