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ふぉぉぉぁ読み切りとか最高のプレゼントだよぉぉ 末永く幸せにして欲しいわ凪玲には
最高のプレゼントだわ! マジで神すぎるッ! めっっっちゃ好き!
ねぇ…もう最高😭 感動した😭👏✨
皆さん!メリークリスマス✨🎄✨ クリスマスと言うことで!RIOサンタから読切をプレゼント! (需要ないかも、)
⚠️凪玲注意 誤字脱字注意⚠️
※凪と玲王付き合ってます 年齢操作してます 同棲してます※
以上のこと理解していただけたらと思います!
Nagi
Nagi
Reo
バタン(ドアが閉まる)
Reo
俺と凪は付き合ってて、同棲してる
高校のクリスマスに付き合って、一年前に同棲し始めた
でも、最近凪が冷たい
何処に行っているのか、何をしているのか教えてくれない
Reo
そう言って、俺は出かける準備をした
でも、この選択が間違いだった
Reo
ここは昔凪とよく来たショッピングモール
ここのゲーセンでよく遊んでた
Reo
Reo
ある店で見つけた
ナマケモノのキーホルダー
それがなんだか、凪に似ていて
愛着が湧いてきた
Reo
隣にあったのは、ライオンのキーホルダー
それは少し玲王(俺)に似ていた
Reo
“これを記念日のプレゼントにしよう”
そう思って
俺は2つのキーホルダーをレジに持っていった
数時間後__
Reo
空は暗くなり始めていた
久々に来れて良かった
そんなことを思いながら
帰ろうと歩き出した
Reo
暗くなった帰路で
一人呟く
Reo
そう言った瞬間(とき)
Reo
信じられない
いや、信じたくない光景が目に入った
Nagi
Isagi
目の前には楽しそうに話す凪と潔の姿があった
俺はどうしても信じたくなくて、
見たくなくて、
Reo
目から出てくる涙を拭きながら家に帰った
Reo
静かな部屋に響く泣く声
さっきの帰路の光景が蘇る
好きだったのは俺だけだった
“凪は俺のこと好きじゃなかった”
Nagi
Reo
そう言ってくる凪を声が聞こえた
Nagi
今はどうしても凪(お前)の顔を見たくなくて
今はどうしても凪(お前)の声を聞きたくなくて
Reo
俺はなにも言わずにリビングを去った
Nagi
静かなリビングに一人
Nagi
と、恋人の名前を呼ぶ
返事は返ってこない
いつもなら“おかえり!”って言ってくれるのに
Nagi
俺は不思議に思いながら、リビングのソファーに寝転がった
翌日__
Nagi
誰もいなくなった部屋に呟いて
俺は家を後にした
Reo
やる気が出ない、身体がだるい
昨日のことが頭から離れなくて、一人泣いてる
その時、
ヴゥーヴゥー
電話が鳴った
Reo
Reo
Chigiri
Chigiri
Reo
Chigiri
Reo
Reo
Chigiri
プツ
Reo
Reo
俺はそう言って
重たかった身体が少し軽くなったのを感じて
千切を迎える準備をしに行った
ピンポーン
ガチャ
Chigiri
Reo
Chigiri
Reo
Reo
千切に話してみるのもありか?
Chigiri
Reo
Chigiri
Reo
Chigiri
Reo
Chigiri
こりゃめんどくせーことになったな
Chigiri
Chigiri
Reo
玲王今、めっちゃ泣きそうな顔している
Chigiri
Reo
Chigiri
数十分後__
Chigiri
Reo
Chigiri
Reo
バタン(ドアが閉まる)
Chigiri
Chigiri
Chigiri
別れたりするなよ、絶対に
俺はそう、心の中で強く願った
ガチャ
Nagi
Reo
Nagi
Reo
Nagi
Nagi
Reo
Nagi
Reo
Nagi
Reo
Nagi
Reo
Nagi
Nagi
Reo
バタン(ドアを閉める)
少し広めのリビングで俺は
Nagi
そう小さく呟いた
数日後
今日は、俺と凪が付き合って3年記念日
今日はクリスマスで、街は賑やかな空気に包まれる日
まだ、凪とちゃんと話せていない
Reo
“記念日に”と買ったキーホルダーに問いかける
その時
ピコン
と通知が鳴った
Reo
今日は早く帰るね 帰ったら出掛けるから準備しといて
メッセージはそれだけ
Reo
俺は静かに出掛ける準備をした
ガチャ
Nagi
Reo
Nagi
Reo
Nagi
バタン(ドアが閉まる)
そう言って、凪と俺はリビングを去った
最初に来たのは、凪と玲王(俺たち)の思い出の場所
“ショッピングモール”
Nagi
Reo
Nagi
Nagi
Reo
Nagi
Reo
数十分後
俺たちはゲームに夢中になっていて
“俺の勝ちー”とか“もう一回!!”とか言って
高校生(あの頃)をのように楽しくて最高の時間を過ごしていた
Nagi
凪はスマホに映る時刻を見て、そう言った
Reo
Nagi
“大事な予定”なぁ、
凪は“大事な”なんて滅多に使わない
だから、本当に大事な予定なんだろうと思った
Nagi
Reo
Nagi
Nagi
Reo
少し不思議に思いながら、俺は凪についていった
少し歩いて、凪は足を止めた
Nagi
Reo
目の前には大きなツリーが光輝いている
周りには多くの人がいて、賑わってて
ツリーから溢れ出てくる光が、暗い夜を照らしている
Nagi
Reo
光続けるツリーに魅せられていると
Nagi
Nagi
Reo
パシャ
Nagi
Reo
子供みたいなことをして、バカみたいに笑ってる
“今この時間が一生続いてほしい”
そんな気持ちを心にしまった時に
Nagi
と、凪が俺の名前を呼んだ
Reo
Nagi
Reo
俺はすぐに好きと言えなかった
あの帰路を思い出してしまって、息が詰まった
“分からない”
そう返事をしようとした時
Nagi
Reo
Nagi
ダメだ、絶対に“めんどくさい”と思われた
“ここで俺の恋は終わり”
そう思ったときに
Nagi
凪がそう言った
Reo
Nagi
Reo
Nagi
Reo
Nagi
Nagi
なんの話をしてるんだろう
そう思った瞬間
凪はポケットから小さな箱を出して、俺の前に片膝をついた
Nagi
Nagi
Nagi
凪はそう言って、小さな箱から指輪を見せた
“凪が俺にプロポーズをしてくれた”
そんな事実を受け止めるには時間がかかった
でも心から嬉しくて、本当に嬉しくて仕方なかった
Reo
Nagi
Reo
Nagi
Reo
Nagi
凪がそう言った時、俺は
Reo
と、泣きそうな顔を堪えて、笑顔で言った
その後に俺は
Reo
と、言った
Nagi
キラキラと輝くツリーの光に照らされて
凪と玲王(俺たち)は
聖なる夜に愛を誓った
見てくれてありがとうございます!! 文字数3100字以上と過去1番長い作品でした、、 長い話に付き合って下さりありがとうございます!!
似たような表現しかしてないですね、 本当にごめんなさい🙏💦
気になる場面があれば 聞いてください!
その他の更新も頑張りますので、 見てくださると嬉しいです!!
以上が今年RIOサンタが皆さんに送るプレゼントでした!
では、またお会いしましょう!