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ね〜ね〜!
こっち来て!
今行く、待ってろ〜?
はやくっ!
はいはい。
ヒユーッカヒュッ
大丈夫、か……?
ゴホッケホッ……
ねぇ……?
お願い……。
大、好きっ……
____
N
N
N
今のは何だったのだろうか。
記憶……?
分からない、分からない……。
N
彼女のような声……。
一体誰なのだろうか。
起きなければ、正体が知れたのだろうか。
そんな考えが頭を巡る。
N
悩んでいてもどうする事も出来ないのに。
I
i
朝早くから仕事を始める。
昨日のカルテに資料……
こんなもの何処で使うかと思いつつも作業をする。
いふは寝てる……笑
どうせ遅くまで作業してたのだろう。
i
風邪ひくぞまじで。
そう思って上着を掛けた。
オフィスに残り作業をするのは俺達2人だけ。
歴が長いからだろうか。
i
I
L
欠伸をしながらそう呟く。
昨日は結構寝たのに……
L
ベットから立ち上がりたくは無いが、無性にそう思った。
窓を見ると木葉が舞っている。
綺麗だが、枯れかけているので、何とも言えない。
今は12月後半。
カレンダーもほぼ新年の物に変わっている状態だ。
L
ベットから重い足を下ろし、立ち上がった。
歩き始め、部屋の扉を開けたその時だった。
バタッ
L
俺は息を飲んだ。
起きてからひと段落着いた所で
N
何時ものどうしようも無い暇タイム。
どうしても病院に居ると暇な時間が訪れる。
らんの部屋に遊びに行くのもありだが、たまには……ね?
N
体調は優れていないが、遊びたかった。
この選択肢が、この後左右するとも知らずに。
N
医師とは違い、しんなりとした足音が響くこの廊下。
履いている物が違うからかな。
印象が変わる気がする。
部屋からは、わちゃわちゃしている声が聞こえる。
何話してるのかな。
そう思いながら歩く事に気をそらせていた瞬間だった。
N
N
あっぶね~……。
最近歩けない事多くなってきたな……。
N
しんどいと思う事は無くて、
なんか……体力が無くなってるというか……。
何かが抜けている様な気がする。
そんな事を思いつつ廊下をひたすら歩いてゆく。
目的のらんの部屋までもう少し。
今日は何話そっかな~。
その時、問題が起こった。
ドクンッ
N
突然何かがプツンと切れた様な感じがした。
途端に息が詰まった。
N
やばいっ…目の前が……。
ドサッ
I
仕事をする。
先程、いるまに起こされた。
体調わりぃの?
って言われた事を覚えている。
疲れ果てて寝過ぎたな……。
時刻は昼過ぎ。
ないこの様子でも見てこようかな。
I
i
I
i
いるまと会話を交わした瞬間……。
ガラガラ バンッ!
L
L
i
L
倒れた……!
I
嘘…だろっ…?
I
I
i
ないこ……!
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𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
コメント
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はーい!気長に待ってまーす!