凛花
投稿遅くてすみません(><)
凛花
6話です。
凛花
前作は璃冬様のアカウントにて投稿されております。
凛花
注意事項等変更ありません。
凛花
ではどうぞ。
数日前の出来事
最近、連絡がぴたりと止まり撮影すらも来なくなった1人のメンバーがいる。
na
きんとき...。
ぽつりと彼の名前をつぶやく。
na
なにがあったの?
本当に心配だ。
それは残りのメンバーも一緒で。
na
はぁ...。
動画では暗い印象を与えたくないため、明るい笑顔を張り付けるので精一杯。
そんな日常を送っていた。
もう何度目か分からない程のため息を零す。
そんな時
na
なんだよ...。
kr
なぁ。
shk
なに。
kr
いきなりで悪いんだけどさ。
kr
海、行かね?
br
ほんとに急だね。やんさん。
na
俺はいいけど、なんで?
既読が“5”しかつかない事に、また心が苦しくなる。
kr
最近お前らが暗いからさ。
kr
気分転換ってことで。
shk
きんときはどうするの。
kr
俺らが楽しそうにしてると、案外戻ってくるかもしんないし。
sm
...俺はパス。
br
なんで。
sm
俺にはやらないといけない事がある。
sm
それだけだ。
sm
特になかむ。1回リセットしてこい。
それだけ言うと紫は沈黙する。
br
行こっか。いつもの海でいい?
na
分かった。
shk
おけ。
波が揺れる音が心地良い。
na
はぁ。
なんて、思ったのは此処にはいない彼だったか。
na
勝手に抜け出したのは...不味かったかな。
na
...綺麗だ。
海の色が似合う彼のように。
na
きんときは俺らと一緒にいたくなかったの?
na
お願い。
na
俺から離れないでよ。
そんな時
kr
ひっさしぶりに来たなー。
br
それな〜!
na
なんで...此処に。
いつもより嬉しそうに話す赤と黄の彼。
青と紫が欠けていることで、また息が詰まる。
shk
なかむ。
落ち着いた低音が俺の名を呼ぶ。
na
な、に?
shk
大丈夫だから。
shk
俺は、俺らは、絶対離れねぇから。
shk
今は、目の前の楽しいことして、あいつが帰ってきた時たくさん話をしようぜ。
ニッと笑う彼につられて、笑顔が浮かぶ。
shk
きんときが悔しがるくらいに楽しもうぜ!
na
うん、ありがとうしゃけ!
知っていた。
Nakamuが人一倍、メンバーのことを大切に思っていることを。
━━━━━━━━━良かった。
今のNakamuちゃんと笑えてる。
さあ、あと一人だ。
あいつを頼んだよ。
shk
スマイル、きんときを。
shk
頼んだ。
凛花
投稿遅くてたいっへん申し訳ありませんでしたぁ!!
凛花
内容を頑張って捻り出した結果です。
凛花
ごちゃごちゃしててごめんなさい。
凛花
ここまで読んで下さりありがとうございます。
凛花
7話は璃冬様のアカウントにて投稿されます。
凛花
良ければ其方もお読みくださいませ。
凛花
それでは。