急に思いついた
桃赤
いじめあり! ムカつく人は気おつけて!
通報禁止 地雷さんばいばい 運営様愛してます♡
start!
誰も見たことのない君の顔
でも、
俺だけは知っている
昼休み いつもの場所に君が居た
そしていつものようにクラスのギャル達に絡まれている
そんな君を俺はいつものように呼ぶ
ギャル子
ねぇ赤くぅん
ギャル子
そろそろ外しなよォ
ギャル子
そのフードとマスク
ギャル子
お顔みえないでしょぉ?
ギャル子
あっ
ギャル子
もしかして見られるのが怖いのぉ?♡
ギャル子
おブスだもんねぇw
赤
...
ギャル子
返事ぐらいしなさいよ!
桃
赤!
赤
ピクッ
ギャル子
あっ桃くぅん♡
桃
お前そこどけ
ギャル子
ひどぉい♡
赤
桃ちゃ
桃
赤おいで
赤
タッタッタ
赤
ぎゅっ
ギャル子
なっ
ギャル子
あんたまた私の桃くんに抱きつきやがって
桃
誰がお前のだよ
桃
俺は赤の
桃
ジャッ
ギャル子
あっ
ギャル子
ちょ!
ギャル子
まちなさいよ!
赤
桃ちゃ
赤
あいがと///
桃
いいえ!
桃
それより赤大丈夫?
赤
うんっ!
桃
そっかよかった
赤
ねぇ桃ちゃ
赤
ちゅーしてぇ?
桃
もちろん♡
そう言って俺は赤のマスクとフードをはずし
赤の柔らかく小さい唇にキスをした
桃
チュッ
赤
ンッ///
赤
桃ちゃ、好き
桃
俺も
教室では見ることのない赤の大きな瞳としばらく見つめ合った
きーんこーんかーんこーん
赤
あっ、
チャイムが鳴り悲しそうにする赤
そんな赤に俺は言った
桃
放課後すぐ迎えに行くから
赤
ッ!
赤
うんっ!
桃
ほら
桃
フードとマスクして
桃
いこ?
赤
いく!
ギャル子
あ〜
ギャル子
おブスちゃん戻ってきたのぉw
桃
ッ
話しかけて守ってあげたかったけど
赤に「教室で話しかけたらちゅ〜したくなるからだめぇ!」と呼ぶ時以外は禁止されていた
放課後
ギャル子
ねぇねぇおブスちゃぁん
ギャル子
いつになったらはずすの?
ギャル子
早くブスな顔みんなに晒しなよォ
ギャル子
ね?♡
赤
イヤッ
桃
お前もうウザ絡みやめろよ
ギャル子
桃くんっ!♡
桃
赤?
赤
桃ちゃ
赤が俺に手を伸ばして来た時
ギャル子
パシッ
赤
イッ
ギャル子
また触ろうとしてるのぉ?
ギャル子
汚い手で触らないでくれる?
赤
痛いポロポロ
泣いている赤の手は凄く痛々しくなっている
桃
おいお前何すんだよ!
ギャル子
何って
ギャル子
触ろうとするから!
桃
ふざけんなっ!
ギュッ
俺は赤をだき抱えて急いで教室をでた
2人の家 ※同棲しています
桃
赤大丈夫?
赤
痛ァいポロポロ
俺が思っているより強く叩かれたのかずっと泣いている
桃
ごめんな
桃
守れなくて、
赤
桃ちゃんのせいじゃないよ、
赤
俺がフードてマスクしてるから、
桃
それこそ赤悪くないだろ?
赤
でも、
桃
赤がフードとマスクしてるのはアイツらのせい
桃
赤は悪くないの!
赤
うん、
赤
桃ちゃ、あいがと!
1話おわり!
次回お楽しみに!
♡→50
次回は赤君が顔を隠してる理由がわかる?!
おつらと!