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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

急に思いついた

桃赤

いじめあり! ムカつく人は気おつけて!

通報禁止 地雷さんばいばい 運営様愛してます♡

start!

誰も見たことのない君の顔

でも、

俺だけは知っている

昼休み いつもの場所に君が居た

そしていつものようにクラスのギャル達に絡まれている

そんな君を俺はいつものように呼ぶ

ギャル子

ねぇ赤くぅん

ギャル子

そろそろ外しなよォ

ギャル子

そのフードとマスク

ギャル子

お顔みえないでしょぉ?

ギャル子

あっ

ギャル子

もしかして見られるのが怖いのぉ?♡

ギャル子

おブスだもんねぇw

...

ギャル子

返事ぐらいしなさいよ!

赤!

ピクッ

ギャル子

あっ桃くぅん♡

お前そこどけ

ギャル子

ひどぉい♡

桃ちゃ

赤おいで

タッタッタ

ぎゅっ

ギャル子

なっ

ギャル子

あんたまた私の桃くんに抱きつきやがって

誰がお前のだよ

俺は赤の

ジャッ

ギャル子

あっ

ギャル子

ちょ!

ギャル子

まちなさいよ!

桃ちゃ

あいがと///

いいえ!

それより赤大丈夫?

うんっ!

そっかよかった

ねぇ桃ちゃ

ちゅーしてぇ?

もちろん♡

そう言って俺は赤のマスクとフードをはずし

赤の柔らかく小さい唇にキスをした

チュッ

ンッ///

桃ちゃ、好き

俺も

教室では見ることのない赤の大きな瞳としばらく見つめ合った

きーんこーんかーんこーん

あっ、

チャイムが鳴り悲しそうにする赤

そんな赤に俺は言った

放課後すぐ迎えに行くから

ッ!

うんっ!

ほら

フードとマスクして

いこ?

いく!

ギャル子

あ〜

ギャル子

おブスちゃん戻ってきたのぉw

話しかけて守ってあげたかったけど

赤に「教室で話しかけたらちゅ〜したくなるからだめぇ!」と呼ぶ時以外は禁止されていた

放課後

ギャル子

ねぇねぇおブスちゃぁん

ギャル子

いつになったらはずすの?

ギャル子

早くブスな顔みんなに晒しなよォ

ギャル子

ね?♡

イヤッ

お前もうウザ絡みやめろよ

ギャル子

桃くんっ!♡

赤?

桃ちゃ

赤が俺に手を伸ばして来た時

ギャル子

パシッ

イッ

ギャル子

また触ろうとしてるのぉ?

ギャル子

汚い手で触らないでくれる?

痛いポロポロ

泣いている赤の手は凄く痛々しくなっている

おいお前何すんだよ!

ギャル子

何って

ギャル子

触ろうとするから!

ふざけんなっ!

ギュッ

俺は赤をだき抱えて急いで教室をでた

2人の家 ※同棲しています

赤大丈夫?

痛ァいポロポロ

俺が思っているより強く叩かれたのかずっと泣いている

ごめんな

守れなくて、

桃ちゃんのせいじゃないよ、

俺がフードてマスクしてるから、

それこそ赤悪くないだろ?

でも、

赤がフードとマスクしてるのはアイツらのせい

赤は悪くないの!

うん、

桃ちゃ、あいがと!

1話おわり!

次回お楽しみに!

♡→50

次回は赤君が顔を隠してる理由がわかる?!

おつらと!

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