泡沫の幻想

四季は鼻歌を奏でながらシーツを直す

先程まで仮眠室で仮眠を取っていたため機嫌がいいのだ

先程まで整えてたシーツを置き真澄隊長の所まで行く

いつもは馨さんが伝えに来るため真澄隊長が呼びに来ることに驚きつつ話を聞く

ここで言わないと言うことは重要なことなのだろと思い頷いた

四季がそんな事を考えている間に真澄隊長は背を向け部屋から出て行ってしまった

四季もそれを追うが四季が廊下に出ると既に真澄隊長はいなくなっていた

小走りで真澄隊長の部屋へと向かう

コンコンコンとノックをすると中から声がする

自分で呼んで起きながらなんだよ、その態度！

と学生の時は言っていたがさすがに最近は言わなくなったなと思い部屋に入る

無愛想な返事をする真澄隊長

真澄隊長は忙しいのか資料に顔を向けつつこう言った

そんな変な事を言われてしまい意識が飛ぶ

俺が真澄隊長の足を吹っ飛ばした時余計な、大切な物も吹っ飛ばしてしまったのかと考えていると

四季は思った真澄隊長にバレってしまったのではないのかということを

俺は馨さんが好きだ、誰にも優しくて余裕があるように見えるけど裏では努力を欠かさず頑張っているとこに惚れた

そんな事を考えている真澄隊長から声をかけられる

真澄隊長は四季のおでこにボールペンを投げる

とグッとをするとうるせぇという顔でこちらを睨む

羅刹学園を卒業してから俺は練馬区偵察部隊に籍を置いてる

真澄隊長の足を吹っ飛ばした件での恩返し

部隊は違うけど毎回何かしらの理由で呼びつけられては怒られているけどな、

言われた通り次は聞き逃しせずちゃんと聞いた

真澄隊長の話をまとめるとこうだ、

鬼の女子共を高値で売買をしているオークションの疑いがある豪華客船に乗り込むらしい

その潜入任務を三日間するらしい

二人はオークション会場らしき場所を見つける

オークション会場入口

手首を掴む

ﾁｭ

馨はいつもよりも優しい声で話しかける

ｶﾞｯ(押し倒す)

ｸﾞｩｯ(胸元を掴む)

四季は立ち上がろうとする

四季は喜びピョッンピョッン跳ねてる

四季が部屋をでる

🔞かおしき🔞

途中からです