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君のいる 世界で笑ったこと、
君の見る 未来を恨んだこと、
君の声、温もり、態度、愛のすべてが...
間奏中
カレンチャン
海街、赤錆れた線路沿い
カレンチャン
二人、「幸せだ」って嘘ついて
カレンチャン
くしゃくしゃに笑う顔、繋いだ手
カレンチャン
遠くの島、朝焼け
アドマイヤベガ
愛しきれない君のこと、
アドマイヤベガ
つられて泣く私も弱いこと、
アドマイヤベガ
代わりなんてないって、特別だって
アドマイヤベガ
許し合えた日も
カレンチャン
もう二人に明日がないことも
カレンチャン
ただ、ずっと。
アドマイヤベガ
そう、ずっと
カレンチャン
隠してしまおう。
アドマイヤベガ
残される君に届くただひとつを
今でも、探してる。
「元気でいますか。」！
「笑顔は枯れてませんか。」！
「他の誰かを 深く深く、愛せていますか。」
ずっと 来るはずない君との願ったこと
鍵かけて。
間奏中
アドマイヤベガ
三日月島、陰る渚鳥
アドマイヤベガ
ツタに飾られた教会裏で
アドマイヤベガ
また子供じみた約束しては
アドマイヤベガ
逃げ出す話をしよう。
カレンチャン
誰も満たされないよりも
カレンチャン
望んだ最後だけを温める
カレンチャン
怖い夢を見ただけの私に
カレンチャン
そうであったように。
アドマイヤベガ
許すだけでも、耐え抜くだけでも
アドマイヤベガ
ただ、きっと。
カレンチャン
そう、きっと
アドマイヤベガ
誰も変われないこと。
カレンチャン
傷つけない弱さが生きられないほど
大きく育ったの。！
覚えていますか、！
初めて会ったことも、！
君の嘘も、甘えも、弱さも、流してゆくような
この朝焼けであの日のように君はまた
素敵に変わってゆく
カレンチャン
愛を歌った 大地を蹴った
カレンチャン
今、「最低だ」って殺した最後も
アドマイヤベガ
不完全だって不確かになって
アドマイヤベガ
ほら蹴っ飛ばして、ないや。
歳月が巡って 声も巡って
また生まれ変わったら
真っ先に君に会いに行こう。
間奏中
愛していました。
最後まで、この日まで。！
それでも終わりにするのは！
私なのですか 君の幸せな未来を！
ただ、願ってる。！
君のいる世界で笑ったこと、
君の見る未来を恨んだこと、
君の声、温もり、態度、愛のすべてに
さよなら
終
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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