テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
倒れそうになった華音の体を春が受け止める
春
華音
春
華音
蓮花は急に立ち上がり動こうとうするがめまいに襲われる
春
また、春が蓮花の体を支え、ベンチに座らせる
華音
春
春は気にせず華音を抱き、タクシー乗り場へ動き始める
華音
華音
華音
華音
春
華音
春
もちろん、嘘だ
そのあとも華音の弁舌は続いた
華音の思う方向に話が進み、華音はほくそ笑んだ
春が華音の病気について知っていれば、まだやりようはあったかもしれない
しかし、春は華音の病気について全然知らないのだ
ある日同級生が華音の病気を尋ねると
同級生A
華音
同級生A
華音
華音
同級生A
華音
同級生A
華音
華音
同級生A
同級生A
華音
華音
そのほかにも、周りが病気について聞いたら
華音
そう、にやけ面で言ってきたりする
そのおかげで周りは、華音は体育に出席できないくらいの病気なんだ、との認識しかない
結局華音の弁舌に負けた春は、華音を家の近くまで送ることとなった
華音
華音
春
華音
春の姿が見えなくなると、華音は近くにある小さな公園に入って行った
華音
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!