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ムム☆(主)
ズー☆(弟)
ムム☆(主)
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ズー☆(弟)
ムム☆(主)
⚠︎注意⚠︎
・太中 ・二次創作
これはとある年の夏
1人の青年と1人の妖が出会った話だ
ある横浜の街で祭りが開かれていた
人は集まり皆笑っている
其ンな人々を遠目から眺める男が居た
太宰治
太宰治
男の名前は太宰治
ごく普通に暮らしている1人の青年
だが太宰には隠し事があった
其れは自分が狐の妖だと云う事
自分は人間ではないこと
其の為太宰は人間と関わらないで居た
恐れなれるのが厭だったから
数年前
太宰の齢が9つの頃
太宰治(9歳)
太宰治(9歳)
太宰治(9歳)
太宰治(9歳)
ガサガサ
子供A
子供A
子供A
子供B
子供C
太宰治(9歳)
子供A
子供A
子供B
子供C
子供C
子供C
子供A
子供A
子供B
ボコ
太宰治(9歳)
そんな噂が広まったため 太宰は叩かれたり、蹴られたり 石を投げられることは度々あった
確かに妖の中には魂を取ってしまうものもいる
だがそれは人間側が危害を加えたからだ
つまり危害を加えなければ妖は魂をとることはない
太宰治(9歳)
子供A
子供B
太宰治(9歳)
子供C
子供B
ザッザッザッ
太宰治(9歳)
太宰治(9歳)
太宰治(9歳)
これが太宰の日課となってしまっていた
其れから太宰は人と関わることを恐れ 1人で…孤独に生きていた
太宰治
今は人間に変装しているが…
時期にバレる
そう悟り 太宰は住み家である森へと帰ろうとした
だがひとつの声が太宰の耳に入った
太宰治
太宰の振り向く先には
友達A
友達A
友達A
友達A
中原中也
2人の青年だった
太宰治
太宰治
太宰治
太宰治
太宰治
太宰治
太宰は静かに森へと歩いていった
中原中也
友達A
中原中也
友達A
中原中也
帰る途中太宰はベンチに座った
少しの休憩だ
太宰治
太宰治
太宰治
太宰治
太宰治
おぉ〜い!
太宰治
太宰治
こんな森の奥に人が居るなんて予想していなかった
一体誰が……
中原中也
太宰治
中原中也
声を掛けてきたのは太宰が見つめてたあの青年だった
太宰治
中原中也
太宰治
青年が差し出したのは青く綺麗なブレスレットだ
このブレスレットは太宰がいつもつけている 大切な物だ
太宰は 親の形見のように大切に扱っていた
太宰治
中原中也
中原中也
中原中也
太宰治
太宰にとって森は家
「家に帰っている」と云えば真っ先に疑われるだろう
何と云い返せばいい?
太宰は必死に考えた
太宰治
中原中也
太宰治
中原中也
太宰治
中原中也
中原中也
太宰治
中原中也
中原中也
太宰治
中原中也
中原中也
太宰治
太宰治
中原中也
太宰治
中原中也
太宰治
中原中也
太宰治
太宰治
中原中也
太宰治
太宰治
中原中也
中原中也
中原中也
太宰治
太宰治
中原中也
太宰治
中原中也
中原中也
太宰治
中原中也
中原中也
太宰治
太宰治
中原中也
ムム☆(主)
ズー☆(弟)