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前回の続きです。
注意書き等は前回と同じです。 キャラ崩壊等色々ありますのでご注意ください。
くちゅ、ぬち♡といやらしい水音が病室に響く。
傾奇者
空が傾奇者の背丈の割には小さなものを優しく扱く度に、傾奇者は震えた声で、緩い喘ぎ声を漏らす。
空
傾奇者
空
傾奇者
病室で性行為をするつもりなのか、と空をじとっとした瞳で見つめる。
空
傾奇者
空
傾奇者
空
傾奇者
渋々といった様子で傾奇者が頷く。
空は自分のお気に入りのカバンから新品のローションを取り出すと、指にローションを絡めて傾奇者の後孔に触れる。
傾奇者
空
傾奇者
空
傾奇者
空
傾奇者
傾奇者がそう言い終えると、ゆっくりと中に指を入れる。 なるべく奥に指を進め、優しい中をほぐしていく。
空
傾奇者
空
傾奇者
空
中を解す指の動きを止め、少しだけ悶えるように空が歯を食いしばる。
空
傾奇者
空は傾奇者が寝転がるベッドの上に登る。 そしてテントを張ったズボンとパンツを脱ぎ、痛い程に勃ち上がったそれを解放した。
空
傾奇者
空
傾奇者
空
なんとかゴムを自分の陰茎につけた空は、傾奇者の後孔に先端をあてがって確認する。
傾奇者
空
傾奇者
ゆっくりと、傾奇者の中に先端を埋めていく。ある程度解したがやはり中は狭く、中々進んでくれなかった。
傾奇者
空
傾奇者
大きな異物感に耐えられなくなったのか、傾奇者が縋るような思いで聞いてくる。が、返ってきた答えは悲しい事にその期待を裏切った。
空
傾奇者
空
傾奇者
少し冗談を言っていると、緊張が解けたお陰か少しだけ挿れやすくなった。 そして漸く、空のものが根元まで入った。
空
傾奇者
空
空が緩く腰を動かす。傾奇者をベッドに押し倒すような体勢のまま動くのは中々大変だ。 が、病院のベッドは狭い上に手すりがあって邪魔なので、こうでもしないとセックスはできない。
せめてもの救いといえば、彼に点滴が刺さっていないことだろう。もしもあったら、チューブが邪魔な上に、もしも足や手に引っかかって抜けたら大惨事だ。 とはいえ仮に点滴が刺さっていたら、その痛ましい姿にそもそも興奮することすら無かっただろうが。
傾奇者
空が腰を振る度に、何かを空のものの先端が擦る。その度に腰がぴくぴくと震えるのが分かる。
空
傾奇者
空
傾奇者
空
腰をギリギリまで引き抜いては、ゆっくりと焦らすようにまた腰を打ち付けるのを繰り返す。 抽挿する度に、傾奇者の腰がぴく、ぴくと反応し、次第にそれは大きくなっていく。
傾奇者
空
傾奇者
空が気持ちいいと伝えると、傾奇者もまた満足気に微笑む。
次第に限界も近付き、空が自分の快楽を得るために、少し乱暴に腰を打ち付ける。
空
傾奇者
空
切羽詰まった顔で空は、傾奇者の絶頂を促進する為に……彼のモノを優しくしごく。
傾奇者
空
傾奇者
空
傾奇者が前も後ろも弄られ、激しく身を震わせて絶頂する。 傾奇者の陰茎を包んでいた空の手に、ぴゅくっと白い白濁が吐き出される。量は少ないが、傾奇者は長い絶頂の余韻に浸っている。
ずるり、と傾奇者の中からゴムに包まれたモノを引き抜く。 残念ながら、空が吐き出したものはゴムに受け止められてしまったが、病院側にバレない為にはこうするしかない。
空
傾奇者
空
傾奇者
空
傾奇者
空
傾奇者
空
傾奇者
空
傾奇者
こうして2人の関係は、名称がないものから恋人へと変わった。
僕の、新しい家族。