テラーノベル
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ちゅちゅ
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くれあ
くれあ
コツ、コツ、
くれあ
くれあ
くれあの靴音が響く。
夕暮れのオレンジ色の光が、窓から長く差し込んでいる)
くれあ
コンコン
くれあ
くれあ
くれあ
カチャリ、
静かにドアの鍵が開く音が響く
くれあ
ギィ……
窓からの西日が、部屋の奥のソファを照らしている。そこには、一人の少女が足を組んで座っていた
るるか
影の中から響く、冷ややかで、けれどどこかハチミツのように甘く艶のある声。くれあはその声を聞いた瞬間、ドクン、と心臓が大きく跳ね上がるのを感じる
くれあ
るるか
るるか
くれあ
くれあ
くれあ
くれあは慌ててペコリと頭を下げ、トレイに乗せたアイスのカップを差し出す。差し出された二つのフレーバーを見て、るるかはフッと、口元を歪めた
るるか
るるか
くれあ
小首をかしげて、純粋な、何の曇りもない瞳でるるかを見つめるくれあ。
るるか
るるか
るるかはくれあとの距離をゆっくりと詰めはじめる。床を鳴らさない、まるで猫のようなしなやかな足取り
そのプレッシャーに、くれあは思わず後ずさりする。背中が、冷たい壁にコツンと当たった
くれあ
くれあ
るるか
くれあ
くれあ
くれあ
るるか
くれあ
るるか
るるか
くれあの顎を持ち上げる
るるか
るるかは壁にくれあを追い詰め、その綺麗な顔を至近距離で覗き込む。
るるか
るるか
くれあ
るるか
るるか
くれあの耳元に近づく
るるか
くれあ
くれあ
くれあ
怯えながらも、じっとるるかの目を見つめ返すくれあ。
その真っ直ぐな視線に、るるかの心臓が激しく脈打つ。
計画では、ここで恐怖を植え付けて追い返すはずだった。
だが、目の前のくれあの唇が、あまりにも無防備に震えているのを見て、るるかの胸の奥の『叫び(スクリーム)』が暴れ出す
るるか
るるか
るるか
くれあ
夕暮れの部屋に、衣擦れの微かな音が響く。
るるかが再びくれあの顎を細い指先でクイと持ち上げ、そのまま躊躇なく、その唇を重ねた――
ちゅちゅ
ちゅちゅ
ちゅちゅ
『貴方がくれた愛スクリーム』
#二次創作
#ニジー
コメント
1件
えっと、2話、めちゃくちゃ引き込まれました……! るるかの「計画」の正体が記憶消去だったって衝撃ですし、それでもくれあの身体が「導かれるように」動いてしまう描写が、消せない絆を感じさせて胸が切なくなりました。ラストのキスも、甘くて危険で、思わず息を止めてしまいました。次回の「みんなが大好きなあれ」が気になりすぎます……!