もふ
起きれば目の前にのはモフモフした耳、長い髪、静かな寝息。
驚く俺を放っておいて、気持ちよさそうに眠るどぬく。
どぬく
俺は何時まで揺さぶられれば行かないんだろうか…
『まって、まずは状況整理だ。』
『俺がソファーで横になって眠ってて、起きたら横で座り込んでどぬくさんが眠ってる』
『……なんでこうなったんだっけ?』
本当に記憶が無い。
何したか覚えてない。
『お酒でも飲んだっけ…飲んでないよな?』
とりあえず降りようと動いた時、音に反応したのかどぬくも起きた。
どぬく
眠たそうに欠伸をし、目を擦るどぬく。
猫のようにウ-ンと背伸びをすればいつもの顔で俺の方を向いた。
もふ
もふ
どぬく
どぬく
もふ
何してたか覚えてない俺にとってその発言はヤバい。
『マジで俺どぬくさんになにかしたのか!?』
対するどぬくはキョトンと見つめてくる。
どぬく
どぬく
もふ
記憶が無いのはそれ(ホラゲー)のせいか。
段々と記憶が戻ってくる。
ホラゲーをやってる俺に、隣で一緒に騒ぎながらクスクス笑う姿が可愛いって思ったんだっけ…
どぬく
もふ
謝ると、キョトンとした後にどういたしましてー♪と嬉しそうに耳を動かす。
さらに頭を撫でてあげればふにゃっとした顔で嬉しそうに笑う。
もふ
どぬく
もふ
もふ
どぬく
『あー、かわいい…』
もふ
どぬく
もふ
どぬく
もふ
どぬく
俺が立てば、今俺が寝ていた所に飛び込んで小さく丸くなって寝息を立て始めた
『……そこで寝るんだ…。』
『可愛いけど、匂いとか大丈夫だよね…?』
段々と不安になるも、安心したように眠るどぬくを見れば考えるのをやめた。
主
どぬく
主
どぬく
主
もふ
主
もふ
主
主
主
主
主
コメント
6件
後あんなことやこんなことのところ見たいですヽ(*´∀`)ノ
最高でした