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もふ

…え?

起きれば目の前にのはモフモフした耳、長い髪、静かな寝息。

驚く俺を放っておいて、気持ちよさそうに眠るどぬく。

どぬく

…zzZ

俺は何時まで揺さぶられれば行かないんだろうか…

『まって、まずは状況整理だ。』

『俺がソファーで横になって眠ってて、起きたら横で座り込んでどぬくさんが眠ってる』

『……なんでこうなったんだっけ?』

本当に記憶が無い。

何したか覚えてない。

『お酒でも飲んだっけ…飲んでないよな?』

とりあえず降りようと動いた時、音に反応したのかどぬくも起きた。

どぬく

あれ、もふ君起きたの…?

眠たそうに欠伸をし、目を擦るどぬく。

猫のようにウ-ンと背伸びをすればいつもの顔で俺の方を向いた。

もふ

おはよ、どぬくさん。

もふ

昨日、何してたか覚えてる?

どぬく

覚えてないのー?

どぬく

二人でやったじゃん、あんなことやこんなこと。

もふ

!?

何してたか覚えてない俺にとってその発言はヤバい。

『マジで俺どぬくさんになにかしたのか!?』

対するどぬくはキョトンと見つめてくる。

どぬく

まじで覚えてないの?

どぬく

アスレ攻略となおきりさんオススメのホラゲーしてたじゃん

もふ

………………あー…

記憶が無いのはそれ(ホラゲー)のせいか。

段々と記憶が戻ってくる。

ホラゲーをやってる俺に、隣で一緒に騒ぎながらクスクス笑う姿が可愛いって思ったんだっけ…

どぬく

もふ君がいつの間にか眠っちゃってたからさ?

もふ

あー、思い出したよ…ごめんごめん。

謝ると、キョトンとした後にどういたしましてー♪と嬉しそうに耳を動かす。

さらに頭を撫でてあげればふにゃっとした顔で嬉しそうに笑う。

もふ

どぬくさんは帰らなくてよかったの?

どぬく

俺は大丈夫だけど、夜に一人鍵かけずに出ていくのもなって思ったから…

もふ

あー、なるほど…

もふ

お気遣いありがと。

どぬく

どういたしまして♪

『あー、かわいい…』

もふ

眠たかったらもう少し寝ててもいいよ?

どぬく

本当?

もふ

うん。ちょっと片付けてご飯作るから眠っててよ

どぬく

いいの?横になってていい?

もふ

いいよ?体痛めないようにね

どぬく

はーい♪

俺が立てば、今俺が寝ていた所に飛び込んで小さく丸くなって寝息を立て始めた

『……そこで寝るんだ…。』

『可愛いけど、匂いとか大丈夫だよね…?』

段々と不安になるも、安心したように眠るどぬくを見れば考えるのをやめた。

はい、どうもこんにちは。
3つ目のリクエスト、もふどぬ開始です

どぬく

いえーい!

寝ててもいいのよ?

どぬく

おやすみー

もふどぬ私はあんまり見たことないので正直これで合ってるのか不安…

もふ

俺が片思いすぎる件

私が考えた結果ですけどなにか。

もふ

頑張ったんだねお疲れ

続けられるのかなこれ…

皆様、毎度♡とコメントありがとうございます

これからも自分のペースで頑張ります

それではまたどこかで

おつぴち

気づいてよ、ねぇ!

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